仮面や楽器を展示してる博物館。
すっかり草木が生い茂り自然と一体化。
バタック文字で書かれた本。
仮面は何処のを見ても面白い。
文字と絵で書かれた不思議な杖。
チケット売り場も可愛いのだ。
意外に涼しい。
がらんどうの屋内。
2階のテラスに出るにはこんな急な階段で。
裏口。
勝手口みたいな感じ。
でも出入り大変難儀。
お米の籾殻とるための脱穀機。
よくリズムをつけて音楽として演奏されたりもしてる。
バタック人の踊りがここでは見れる、シマニンド。
博物館も常設されてる。
残念ながら踊りには時間があり、ともの行った日は11:45。
フェリーに乗らなければいけないのでその時間まではいられず断念。
歴代の王様のお墓。
中庭に入ると一気に時間が変わる。
建物の中にも入ることができる。
上から眺めたかつての王様の住居。
でかい!
全部木でできてる。
壮観!!
そして貸切!
そのおどろおどろしい、人肉というか、心臓食べてた儀式は1816年まで施行されてた。
これが占い師の杖。
こんな風に寝かされておなかを開かれた。
そして王族のお墓。
そしてガイドさんは王様末裔の今の王様の弟さんでした!!
こうやって家計にしてるらしいです。
家開放も王族たちだけがもらった財産で今でも使ってるが住んでるのは裏に家を建ててそちら。
そしてアンバリタを後に。
濃ゆい時間だった。
なんかタイムスリップした気分。
話を聞き進むに連れて怪しい雰囲気が。
守り神はこんなに可愛いのに。。。
ともの座ってるとこが王様の席。
町の偉い人と占い師によって色んな儀式がいつがいいか決められてた。
罪人の判決についても。
王様の家の下に牢獄があり、そこで住民にさらされる。
そして死刑の判決を受けたとなると、大きな儀式が待ってる。
この場所に罪人は仰向けに寝かされ体中を切り刻まれる。
何日か放置されて悪の魂がそれで抜けるらしい。
後ろに見える処刑場所で首を落とされる。
その後内臓を取り出され、血とともに食す。
力を得ると信じられて。
そして首は見せしめに木に何日かつらされる。
これが見せしめの牢獄。
死刑は敵や不倫を犯した人など。
そしてこれが昔文字の占い師が元に占った書。
そしてガイドさんのTシャツが石なだけに、ストーンズ。。。
本当によく晴れて青い空と青い湖。
まるで海岸にいるような感覚になる。
そしてお墓を見つけながら目的地へ。
石の文化の残る伝統村に到着!
こんな記念碑がお出迎え。
アンバリタ。
ここでも地元の人がガイドについてくれて丁寧に説明してくれる。
部屋の中も開放してる。
これは女の建物。
女しか住めないとかではなく、家の性別が女。
なので台所や生活はこちら。
逆に男性の家は空っぽで会合などに使うらしい。
地元住民の大事な財産資源。
織物。
この土地特有の柄があるので沢山買いたくなってしまう。。。
なんとなんと、今晩にはメダンに戻るのでかなり駆け足の観光なんです。
KARAOKEは世界共通語でどこにでもあるのね。。。
島を1周する環状道路。
どこからでも湖が見える。
この赤い屋根の建物が掘り起こした死者をいれるところ。
あれ?
違うかな?
この辺は不確かな記憶だが、とにかくこういった建物が本当にいたるところに。
皆が皆入れるわけではないらしいが。
ここにも。
この右と左の建物性別が違うのだ。
階段が中に入り込んでる左が女。
外に出てる右が男。
中の構造も使用目的も違う。
全体的にはカトリックが多い。
この建造物だけの研究でもすごい面白そうだ。
朝~~~~。
朝食前にお散歩~~~。
美しい。。。
宿の外観。
素敵でしょ?
鼻血でそうなほど綺麗。
この湖のおいたちが説明。
自然に恵まれてるこの島。
トレッキングも出来るし温泉もあるんだ~~~。
残念ながら朝食は料金にこまれてない。
そして全体的に高い。
そしてあんまり美味しくなかった。
ま、ね。
部屋の鍵もきもかわいくてつぼ。
もう真っ暗。
屋台の魚もよく見えるよ。
コーヒーも飲み飽きた頃。。。。
来た~~~!
フェリーが!!!
地元の子供たちも乗り込む。
裸で海に飛び込み乗客たちの投げてくれるコインを探してる。
たくましい。。。
というか寒いやろ?
結構ぎゅうぎゅう。
秩序ないのでチケット買ってても早いもの勝ち的な進入。
事前予約はできない。
勿論人用のフェリーはもっと頻繁に出てる。
港もここではなくて、バラパッ。
予約した宿、運転手さん知らなかったのでかなりうろうろ。
おかげで本当に夜。。。
疲れた。
湖の中に浮かぶサモシール島。
見所たくさん。
部屋はバタック伝統家屋様式の2階。
このままバルコニー。
湖が見渡せる。
お湯は出る。
ウイークエンドなければワンランク上の部屋に泊まれたのにな。。。
でも2000円代。
満足。
ともたちが来たフェリー乗り場。
アジバタ。
5時15分には来たのにすでに出航。
次は。。。
なんと21時!
おえ~~~~~。
4時間近くの待ち~~~。
動物運ぶといくらとか全部明記してある。
しょうがないので散策。
でもここしかない。。。
蚊にもさされるわ。
しかしでかく腫れたもんだ。
頭の上を旋回する蚊達。
アンドレの移動に一緒にくっついていく。
おかげでともは刺されず。
仕方ないのでサングラスでも購入するか。
運転手さんも便乗。
水への自然信仰も強いこのあたり。
船の形をした伝統家屋をかたどったホテルに心が躍る。