とも的には激動な1年だった。
久しぶりのガラシ―作品参加もそうだが、プライベートで。
本当に地獄から天国まで味わった感じ。
でも、悪い事って思ってた出来事も、今振り返ると、その後の幸せをゲットするには
通過しなければならない出来ごとだった。
でもその時はわかんないよね~~~。
とにかく、今ともは最高に幸せなのだ。
ドラマテイック・リーデイングの1日目。
毎日3日間2作品。
演出家も工夫して観客飽きない努力が見られる。
後ろの子がとがき読み手。
この子たち、大学内の劇団なので、若い。
そして可愛くないところが可愛い。
みよ。
このふてぶてしさ。
どんなにテクがあっても読むだけなので、やっぱ飽きるよね~~~~。
1時間過ぎるともう限界。。。
この子たちは良く頑張ってた。
面白かったし。
ははは。
おばさんかって。
マレーシアの作家。
イスラムを揶揄してる感じ。
この子も良かった。
オーバーな位がいい感じ。
最後は楽しく踊って(?)終了。
右が演出家。
やっぱ彼も読むだけなので飽きないようにするのが大変だって。
普通の公演より考える事が多かったと。
でも、聞いてるだけだから、逆に内容が良く分かるって事も多々ある。
脚本の良しあしが如実に出る。
さああ。。。。
2013年も素敵な意味のある年になりますように。
皆様。
今後もよろしくね。
ハニーの結婚式に皆で集合。
大体皆で時間決めあって集合写真撮る。
この中にも2人妊婦がいるのだ。
めでたいの~~~。
そしてユデイの新車!!!
face bookにはのせるなと言われたがブログならいい???
これがしょっちゅう見かける色なのだ。
珍しいからって選んだらしいが、今はやりだったっておち。
ユデイは売れっ子演出家なので、プライベート写真はまずいらしい。
インドネシアの演劇界ではめっさ有名人なのさ。
いつものルーシーとの外食~~~。
もう定番。
美味しいご飯や知ってるルーシー。
この日はあひる食べた。
お腹がいっぱい。
そして今年もやってきた、インドネシア・ドラマテイック・リーデイング・フェステイバル。
これジョネットが参加した日本のリーデイングから続いてる。
もう3年目。
今年は3都市位回る。
ともはジョグだけのカメラマン。
会場リップの入口。
ここはフランスがお金出してるカルチャーセンターみたいな所。
フランス語も学べるし、ギャラリーもあるし、定期的にフランス映画上映もしてる。
日本もこう云う所にお金かければいいのにな。。。
司会のジョネット。
本来ならチンデイルと2人なのだが、この時チンデイルは韓国での公演があって、不在。
なので寂しくジョネット1人。
おおお~~~~。
リーデイングもこんな時代に。。。
パソコンなのね。。。
引っ越しして3ヵ月半ほど過ぎた。
自分の家と思っていとしんでる。
そんな我が家の天井によく猫が寝てる。
アンドレが天井裏に上って掃除してから見晴らしがいい。
ごきぶりや鳥の骨やらの影が無くなっていい気もち。
すっかり手なずけてる真っ黒の子猫と白黒のお母さん猫。
このお母さん猫がものすごい厚顔で、いたずらばかりするので、
ともは餌を与える事にしたのだ。
お腹がたまってるせいか、家に侵入する回数は俄然減った。
めでたし。
こんな可愛いんだけどね。
生きてく為に必死。
そして、発注していた家具第2段到着!!!
アンドレの壁に取り付ける本棚と、部屋の前のスペースに置くテーブル。
そしてガラシ―の制作のハニーの結婚式~~~。
法律上の結婚は最近亡くなったお父さんの亡くなる直前にかわされた。
皆様へのお披露目です。。
イスラム方式なので、ともと同じスタイル。
プロに頼むとこんな感じになるのです。
ともと同じようにものすごいシンプルだった。
別に何もなくご飯食べて帰った。
近所の人も皆集まって裏では大忙し。
後ろから見るとこんな感じ。
ゴージャス。
でもメイクには不満。
これ美味しかった。
シュークリームみたいな生地に卵が入ってソースがかかってた。
お菓子なのか、ご飯なのかは微妙な判断。
ハニー、おめでとう!!!!
今年来年とガラシ―は目出たい事ばかり。
今年はとももハニーも結婚。
来年出産予定が4人もいるし!!!
めでたいのだ。
最近とんと御無沙汰になってしまったゲ―アー。。。
忙しいのはいいことだけど、寂しい。
更に現在ともの家がちと遠いので簡単に行けないのも原因。
彼女の作る料理はちょう~~~うまいのだ。
恋しくなる一度覚えた舌の味。。。
ちょちょっと作ってくれた。
マンゴーにレーズン入れたりして、ヨーグルトかけてチーズのトッピング!!!
そして晩御飯は、ヤギの焼き串。
なんか日本語しっくりこないな~~~。
焼き鳥ならぬ焼きヤギ。。。
なんて言えばいいのでしょう。。。
実は美味しい焼きヤギの屋台探してここ3軒目。。。
1軒目は見つからず。
2軒目は閉まってた。
そしてとうとうここに。
いつも賑わっているのは美味しい証拠。
でも今日は焼き牛です~~~。
子牛の肉を使った柔らかい食感に、うん、うまい。
ともはあんまりご飯食べないけど皆はがっつき。
インドネシア人は米をよく食べる。
米食べてないとご飯食べてないって言い張るもの。
で、そのまま友達の家訪問。
ガレージ??
倉庫???
でもかっこいい。
さすがアーテイストのお家。
外から丸見えなので布貼って更にお洒落。
インドネシアに来た頃は見るものすべてが新鮮で驚きだった。
でも、今は日本に戻った時の方が新鮮に感じる。
とともにとまどいも。
とにかく変化が速いので、浦島タロウに感じるのだ。
今でもこんなバイクが主流。
多くの荷物をこの籠に入れて運ぶのだ。
こちらはアチェの津波いこう、新しく設置された看板。
バイクに乗ってたのでピントがあってないが、避難場所が書かれてる。
それほど津波の怖さはここに浸透している。
果物屋。
すいかだって吊るすのさ。
虫がよらないからなのか、腐りにくくなるのか。。。
事実無根な気はするが、見た目は可愛い。
実際バナナは腐りにくい。
アンドレが監督&脚本の映画のポスター発見!!!!
友達の映像会社の社長の家で。
この作品は沢山賞取ったらしい。
ともも見たけど素朴でほのぼのする。
全てアンドレの近所の子や、ロケ―ション。
ジャマールも奥さん・子供と一緒にでてた。
あ!!!
ジャマールといえば、ついてない最近。
高校生の暴走バイクで足を怪我。
思ったよりも大けが。
奥さんも糖尿病なので入院退院の繰り返し。
それに付き添うジャマールは松葉づえ。。。
不運な歳が早く終わりますように。。。
Face Bookにアップした写真。
友達のコメントで、
「ジャンヌ・ダルク???!!!」
はははは。
笑えたし、ナイス!!!
ともは海賊気どりだったんだけどね。
こちらは、その緑の服を着ている人を沖に引きずりこむ女神なり。
後ろが砂の開眼なのだが、水に見えて面白い写真に。
風力発電。
インドネシアでは原発もあるし、水力もある。
海岸沿いに沢山あった風車。
どれだけの電気が発電されてるのだろう。。。
インドネシアでは今でもすぐに停電になる。
実際、停電よりもやっかいなのは電圧の不安定さ。
急に高電圧が襲ってきて、テレビから火が出たりなどは、まだよく聞く話しだ。
パソコンやられたら泣くに泣けないよ。。。
そうこうしてるうちに、魚もやけてきた。
こちらはヤキ。
あとは揚げで。
焼きの方が味がついてしまうので、魚本来の味は楽しめない。。。
実際揚げの方が美味しかったし、飽きがこない。
日本語だと、揚げの方がしつこそうだが、インドネシアでは、焼きはさっぱりしてない。
沢山のアジがもうついてしまってます。
クリスマスですね~~~~。
ケーキでも買いたいけど、インドネシアのケーキは美味しくないし、見た目からして
「身体に悪そう!!!」
なので間もなくの一時帰国まで待ちます。
こんな衛生的にダメな人にはノ―な調理場で、買ったばかりの魚を調理してもらいまああす。
その間に海岸へ。
遊泳禁止の海岸しかジョグジャにはないのだ。
遊泳どころか入るのも禁止。
ジョグの海には女神がいて、彼女に引きずり込まれるのだ。
実際死者も多いしね。
緑の服をきていくとピンチ。
そんな伝説。
水大好き。
魚釣り。
そして竿のみ。
夕暮れ時。
水のパワーに足だけつかるとも。
気持ちがいい。
一日でもこうしていられる。
一年中暑い常夏の国に住んでるとなかなか泳がない。
いつでも泳げるって思ってしまうのだ。
季節があると生活にめりはりがつくのは、今を大事にするから。
遠い国から日本を眺めると、見えてくるものも多い。
たまには海にでも行く???
美味しい魚食う??
そんな突然の提案で海へ。
ともは初めてのpantai baru。
pantaiは海岸。
ひっそっりしてる。
ジョグジャは南側は海に面してるので美味しいお魚食べたかったら海へ行こう!!!
さすが平日。
がらがら~~~~~。
魚を重さで買って、これらの屋台で調理してもらうのだ。
こちらが魚おろし売り場。
暇すぎて寝てるのか。。。
インドネシアでは良く見る光景。
何の魚かもわかんないし、見た目は衛生的にNGだけど、もうインドネシア長いともは日常さ!!!
とにかく発砲スチロールの中は魚が一杯!!!
魚好きのともにはたまんな~~~~い。
えびも大量に。
いかもいるのだ。
そして、こちらのお魚購入。
新鮮で安い。
そして、屋台で調理してもらう。
あんまり美味しかったので、帰りにお家ように更に購入。
でも塩だけでやいて食べたいもんだ。
そんなシンプルな料理ここにはない。。。
日本料理は変に調味料加えず、最後食べる瞬間に好みで調味料加えるパターンが多い気がする。
そんなのここではありえないのだ。
「日本食作って~~~」
よく言われるし、作ったりもするが、大抵反応悪し。
結局あんまり口にあわないんだよね~~~~。
それにしてもいい天気。
南国の空の青さは日本の空の青さとちと違う気がする。
多分なにかがあったであろう空虚な壁面。
再現できなかったのか、どうしてなのかは謎。。。
とにかく小さな寺院だし、平日なので貸し切りですごい優越感。
この石の凸凹加減わかる???
突然民家の真ん中に立ってる寺院は生で見るとなんか不思議。
日本の地域にある神社みたいな存在。
帰り際のバイクの横にはカロマの顔の一部が。
こんな風に復元できてない残骸がそこかしこに転がってるのだ。
それにしてもよくここまで復元したもんだ。
すべて石だし、途中で
「もういいや、これで!!!」
ってなった箇所、絶対あるんだろうな~~~~。
まだまだ家の付近にある小さなcandi(寺院)。
カラサンにある寺院。
カラサンはともの家からほんとのそば。
これが良かった。
小ぶりだが相当な重量感。
やっぱりともは横に重い感じよりも、上に伸びてく建造物が好き。
ちょうど勉強会みたいな団体がいて、中で書物を読んだりしていた。
そして中の天井を見上げたらこんな感じ。
なんか素敵な事になってた。
相当古い建物らしくてカビ臭い。
こうもりがわさわさ飛んでいる。
入口の鍵もこんな。
でも、悪夢を食べてくれるカロマが本当に素敵だった。
こちらが中への入口。
アップで見るとこんな感じ。
この繊細な石の彫り物にただただ沈黙。
宗教系の建造物は心が休まる。