朝6時には着いたのだがなかなかガイドさんがチケットくれず待ち。
どうやらあのフェリーらしい。
お腹もすいたのでソト頼む。
普通はお椀なのだが、この辺りではお皿で出すのが普通らしい。
おいしい。
やっとフェリーのチケット渡された~~~。
この時点ですでに7時半過ぎ。
おい、大丈夫か~~~~。
大体団体さん優先されてしまうからね。
やっとこさフェリーに到着。
見送りの親子。
手料理売るおばさん。
体外こういうご飯が1番美味しい。
この後、すごい状態が待ち受けてるとは知らずのん気なともです。
夕暮れのお祈りを告げる声が聞こえてきた。
この後あっという間に暗くなる。
そして、友人に別れを告げ、jeparaへ出発。
jeparaは港町。
そこからフェリーでkarimunjawaへ行くのが今回のたびの目的。
もうすっかり夜も更けた頃にjeparaへ到着。
やっぱりシーフードでしょう。
カニ食べました。
開いてる屋台がもう少なかったのでここで。
その後飛び込みで宿探し。
そして早朝~~~。
飛び込みだった割には安いホテル見つけられて良かった。
1000円代でした。
勿論お湯は出ません。
大統領選挙前だったのでここでもJOKOWIが。
JUJUR正直がモットーのJOKOWI。
それをもじってモットー勝手につくっててうけた!
すぐに港に到着!!!
ここで予約してた旅行会社と待ち合わせ。
3泊4日で6000円くらい。
ここからの往復船と、宿と、毎日の海でのシュノーケリング込み値段。
お得。
バイクはここの港にお預け。
夕方になってきたのでこちらも店じまい開始。
塩でこんなんになってます!
ここからうまく水が流れる仕組み。
それぞれの場所に毎日順番で水が送られる。
喧嘩にならないようにルールが決まってるのだ。
撮影に励むアンドレ。
彼の撮影スタイルは独特。
水汲みおじさんの目を盗んで。
はい、ポーズ。
そんな記念撮影してるともをほっといて帰途につくおじいさん。
今日もお疲れ様でした~~~~。
今回この地方出身のアンドレのお友達に案内してもらいました。
3人で語らぐインドネシアの夕暮れ。
見てるだけで腰が痛くなってくる。
この体勢で竹にたまった塩を貝殻でかきだしていく。
ものすごい量の竹の筒。。。
これがその集めた塩からざるで水分をこした状態。
初めによったところはもっと塩が白かった。
というか灰色。
ここのは茶色っぽい塩。
本当に重労働。。。。
そしてこされた水も使えるらしい。
捨てるとこなし。
ここでも夫婦の共同作業。
こうやって夕方になると小屋に全部の竹を戻す。
ボールを工夫して作ったお手製のおけで塩水をかけては重ねる。
延々と続く作業。
かなり重いらしい。。。
まだまだ後ろまで竹が見える。
は~~~。
大変。
そしてこのおばあちゃんは早朝は田んぼ仕事してからここにくるらしい。
いやはや。。。
ここには噴出すような河口はない。
ただ沢山の塩精製所が!
順繰りで起動させるらしい。
塩水はどこから。。。。?
なんとこの井戸水!
これが塩分たっぷりの井戸水なんです!
これも順繰りで交代に仕事。
ただ水汲みおじさんは一人で朝から夕方まで。
すっごい疲れたと言ってました。
やっぱり働いてる人も歳いった方が多い。
たくましいけどね。
綺麗に並べれた竹。
ここで蒸発して塩になってきたら回収。
近づけないので遠くから望遠撮影。
ちょうど河口から噴火してる時狙って。
大量の泥みたいになった土と一緒に地面ごと吹き上がる。
噴煙もすごい。
遠めでもかなりの噴出。
更には音がすごい。
不気味な低い音が響き渡る。
ともちょっと近づいたらすでに地面がゆるゆるで、熱い。
皆が危ない戻れと言うのでさっさと戻り。
噴出が進むと地面がかなりゆるゆるになって落ち込む可能性があるらしい。
微笑ましいデートかと思いきや女二人。
右端の塩分たっぷり泥はボデイスクラブに。
真ん中の塩分たっぷり水は料理にも。
左は精製された塩!
うまい!
木も根っこが出てきてしまってさあ大変。
この地帯いったいは地面がゆるいので道路舗装のコンクリートもすぐに壊れる。
乾燥地帯や地面が一定でない地帯の苦労は計り知れないのだ。
地道な作業が続くのだ。
水を加えたあと、夕方になってきたので片付けの準備。
こうやって竹をすべらせて、重ねていく。
そしてまた水を加える。
この繰り返し。
昼の間はまた広げて日にさらす。
水はこの下に河口から引いてある川があるのでここから。
かめにためてある水も蒸発して白くなってる。
大きな結晶になってる塩。
めちゃしょっぱ~~~。
とももチャレンジ。
手伝いというよりも時間がかかってしまった。
持ち上げてから水をこぼすのに、柄が長くてなかなかうまくいかず。
最後にはおじいちゃんと交代。
毎日毎日この作業。
大変。
子供の頃からこの仕事についてるらしい。
おじいちゃんと知り合ったのもここで子供の頃。
お互いに塩つくりの手伝いしてて、当たり前のように夫婦に。
そして今でも二人で塩つくり。
素敵だ。
塩の河口なんて初めて聞いた。
この地帯には塩分量が多くて乾燥してぼろぼろになってる。
泥の乾燥した感じと同じ。
ここで、河口から水を引いて、水を蒸発させて塩をつくっているのだ。
良質の塩が作れる。
竹に河口からの水を流し込み、天日干し。
1週間は毎日水を足しながらの作業。
ぬかるみもすべて塩分高いのでこんな状態に。
ひとつひとつこうやって年取った夫婦で水をすくいあげる。
すべて手作業。
桶は椰子の実から作ってる。
インドネシアは何でも手作業なり。
でも雨季だと日が出ないので日数も長くなり味も落ちるらしい。
あらためて、ともをこの世に産んでくれてありがとう。
両親に感謝。
沢山いやな事や辛い事もあったけど、今は幸せだし。
人生は良い事ばかりじゃないしね。
この持ち主はいずこに。。。
なんだか仲睦まじいバイク。
わかりにくいけど、右端のほうの男の人たち、手に手に虫網持ってる。
これは交通整理すると車のドライバーがチップをくれるので逃さないため。
この人たちいっつうの端と端にいて、携帯でやりとり。
便乗して、ただ道端に網持ってたってる人たちも沢山いる。
あんたたち、何にもしてないじゃんって突っ込みたくなる。
ドナドナドーナードーナー。
これも普通の光景だが、見るたんびにこの局が脳裏をよぎる。
そして、まず最初の目的地に到着~~~。
ブレデッグ・クウ。
塩の河口。
このあたり出身のアンドレの友人に会ってガイドしてもらう。
遠くに塩の河口が見える。
土は乾燥してぽろぽろ。
バイクでひたすら走る。
まずはジョグジャから西へ向かってる。
水浴び後なのか?
裸の男の子。
かなり容量オーバー気味のバイク。
まったく付近には家など見当たらない。
どこから来て、どこへ帰るのか。
いっつも思うけどこの仕事してるの高齢のおばあちゃんばかり。
なんかね~~~。
工事の内容見てるとゆるいんだよね~~~。
こんなんだから来年もまた同じ場所工事してんるんだよ。
って突っ込みたくなる。
ものすごいマニュアル作業多いし。
こちらはとうもろこし。
のどかな風景が続くのもバイク旅行の楽しさ。