深夜プリン

深夜のプリンは至福のお味❤︎
♪うしなあっても〜うしなあっても〜人生は死ぬまで続く。

原爆の残り火

2017-04-05 | お出かけ

京都行きたいな、と
思っていて、高くて取れなくてやめて、

で、なんとなく広島、になった訳だけど。

 

広島初日。

原爆ドーム、平和記念公園、平和記念資料館


テレビや書物で、見知ってはいたけど、

やはり、一度はちゃんと訪れないと。

なので、いい機会となりました。

 

海外からの見学者も多く、世界中からの関心は高いのだなあ、とあらためて感じます。

お盆には、灯籠流しが行われる爆心地あたりの元安川では、

ボート遊びなんかが行われて、(丸い桶みたいなボート。かわいい)

川の水は綺麗だし、

ちょっとおしゃれ目のカフェなんかあったり・・・

でも、ここは70年前の爆心地。

 

 中の瓦礫も当時そのまま、残されているようです。

きっと以前は、綺麗な建物だったんだろうなあ。

 


これ書くにあたり、ネットで地名なんかをおさらいしてたら、
このような記事が、目に留まった。


「原爆の残り火」

http://www.houtokuji.jp/peace.html

以下HPより、抜粋

宝徳寺 原爆の残り火「平和の火」についてーーー
全て鎮火されたと思われていた原爆の火は、福岡県八女郡星野村(現八女市)に残されていました。この村出身の山本達雄さんが、原爆投下後の広島から故郷に持ち帰っていたのです。 当初は「恨みの火」「復讐の火」として火鉢やこたつにひそかに保存していましたが「報復では永久に平和は来ない」と考えを改め、23年後の1968年星野村役場に提供し、以来同村は「平和の火」として保存しています。
ーーーーーーーーーーーー

で、この火は、
広島各地で、8月に行われる「灯籠流し」の種火として、今も燃え続けているそうです。平和の火として。


山本さんの詳しいお話しは
本にもなっていました。



http://blog.goo.ne.jp/hiroshima-2/e/8ecd60eda1875acd83b22b1f9dbad8d6

昔、図書館で見かけたことあるような・・・

 

広島駅近くの某所、こんなものがありました。

札に被爆二世の方のお名前が。(消しました)

 

「忘れてはいけない」と思うのは、私などは第三者だから思うわけで、

本当に犠牲になった人たちにとっては、

「忘れたいけど死ぬまでけっして忘れることができない。」現実なのですね。

 

今回初めて訪れた、広島ですが、

そもそもの広島の姿って、

おだやかで、からっとして、気持ちのいい街なんですね。

川の水はきれいで。

カープ坊やがマンホールのフタに!!

(被爆ポンプの近くにて撮影)

 

 

コメント
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