深夜プリン

深夜のプリンは至福のお味❤︎
♪うしなあっても〜うしなあっても〜人生は死ぬまで続く。

ストリートビューで探訪する、誰も知らないMy昭和の街 「橘湯」を探して

2017-05-02 | むかしのこと

さて、超マニアック!ストリートビューで探訪する、

誰も知らない、My昭和の街 板橋区志村坂下シリーズ。

興がのってるうちに、続きです。

 

件の都営団地(私の古巣)の近隣を見ていきましょう。

右側が更地になった、都営団地跡。

ビューですすむと・・・・はい!

右側に団地の姿が残ってますね!

左側にはファミマができてますが、手前の駐車場ふくめて、この敷地には、

かなり後まで、木造長屋式、平屋の都営団地が建っていました。

世帯ごとに垣根でしきられ、通路は舗装されてませんでしたね!

さらにまっすぐすすむ。左の建物も、都営団地。新しいタイプで、私の居た建物よりも、広い間取り。

昭和50年代半ば頃に、建てられたものです。その前にはこの敷地、

「橘湯」という、大きな銭湯が建っていたのです。煙突に瓦屋根、番台さんが居る、昔ながらの銭湯。

この周囲がまだ一帯、木造団地だったころも、内風呂を持っている家庭もあったようでしたが、

うちには、なかった。通ってました。楽しかったですよ。^^

当時はまだ(昭和30〜40年初頭)薪を使っていたようで、建物の横に、けっこう大きな材木置き場がありました。

自分の背丈より高く積まれた材木置き場。昼間でも少し薄暗く、これがまた子どもにとっては、ワクワクゾーンなのでした。

今考えると、焼却炉にしろ、電気室にしろ、この材木置き場にしろ、危険な遊び場がいっぱいでしたね。

橘湯自体は、その後、この裏手の商店街に引っ越して、営業されてました。今はどうなってるか? あとで行ってみましょう・・・

 

さらに、マニアックにすすんでみましょう。

例の電気室の前の小道、ビューで入っていけます!

振り返って見ます。北のデンワ将軍が立ってますが、ムシします。

正面を向くと、

左は11階建ての、同じく都営団地。これも相当古いものです。

右の空き地は、以前ですと、児童公園。当時は子どもたちがたくさん遊んでました。

 

元児童公園を正面から見る。奥中央のアパートは、当時のもののまま。

ここを左にいって、

この通りは、一応商店街。右の建物は「坂下診療所」となってます。昔は大きな産院でした。

たくさん、子どもが生まれたんでしょう。(私もその一人) 

真ん中の建物は薬局ですが、昔は八百屋さんでした。

八百屋さんの隣は小さなアーケード状のマーケット。

左は、お菓子屋さん、中央はお肉屋さん、奥には小島屋さんという、お惣菜屋さんがありましたが、

この小島屋さん、2代目の方が営業して(同級生だったかもです)

現在このアーケード手前に移動(元はお肉屋さん)地元ではけっこう、人気の名店なようです。

「結び昆布」が板橋のいっぴんに選ばれましたそうで・・・・

https://tabelog.com/tokyo/A1322/A132205/13097292/

先代のおばさんが作っていた、栗金団は、お正月、我が家にかかせないものでした。(とっても美味しかった!) 

 

さて、この商店街を北側から見たところ。この高層都営団地の下にも、お店がいろいろ入ってるんですが、

もちろん、私のいたころとは、お店もだいぶ変わっています。

手前の塾は、昔、お豆腐屋さんでした。

昔は皆このあたりで、日量品も日々の食材も調達していたわけです。

今は周りに、大型スーパーも数多くありますので、まさに、忘れられた、商店街。

さて、回れ右して北進。

右の薬屋さんは、変わりありません。

左のオレンジのビルは、三光堂という、古くからあるパン屋さん。

ここの調理パンも、よく食べました。カレーパンも、板橋のいっぴんに選ばれてます!

https://tabelog.com/tokyo/A1322/A132205/13045617/

 

この交差点の右奥には、ガソリンスタンドがありました。

さて、橘湯はこの奥。 にあるはず。

右側の白いアパートの下に・・・・

左は教会。さて、橘湯は・・・・・

 

あ・・・なくなってました・・・・

その名残のように、コインランドリーがあるだけ・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

その手でコロシテ❤️

2017-05-02 | Firthの時間
さて、

デンワとトランプに

緊張を強いられている、今日この頃。

そのせいか、肩が、バリバリに・・・・

夫にもみほぐしてもらいながらも、

あゝ、この手が、ファース様だったら・・・




わたし、

いま、

死んでも

い〜〜いっっっ‼️‼️
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子どもにとって、目にした最初のものが、最高の・・・・

2017-05-02 | むかしのこと

ゴールデンウィーク中日の平日。

ちゃっかりと休ませていただいてます。

夫と娘は通常とおり、出社&登校。

一人、地味に過ごしてますが、

まったく暇ってわけではないんですが、

私、GoogleMapのストリートビューが大好きで、

おもに、自分の生まれ育った場所(板橋区志村坂下、坂上界隈)の変遷を、ときたま

偵察しているのですが、

 

 

SHOCK! 

 

あの都営団地、なくなってるじゃあないの!!!

環八沿いに建つ、都営住宅群の一角(私の古巣)

反対側からの画像には、まだその姿が写っていた。↓↓↓↓↓

中央のグリーンの建物3棟。

昭和45年頃の築なので、そうとう古くはなっていたので、まあ・・・・

仕方ないけど・・・・SHOCKです・・・・

 

昭和30〜40年代 、

団地というものは、

http://suumo.jp/journal/2013/06/11/45643/

昭和30~40年代、高度経済成長期まっただ中の日本を象徴するもののひとつに「団地」がある。地方から都市部に多くの労働者が移り住むことに合わせて、各地に建設された団地。当時の先進的な住宅設備を備えていたこともあって、モダンな生活を夢見る家族にとっては憧れの住まいだった

↑ まあこれは、公団住宅の話ですが、

今、また新しくリノベーションされているものもあったり、

昭和レトロな味わいに、平成の若者にも再注目?されてる団地。

取り壊されてしまった私の古巣も、今後どのような姿で生まれ変わるかは、わかりませんが、

消えていく昭和の団地の姿を、ここに、残しておこうと思います。

 

当時の間取り

 

こぎれいに描き起こしてみましたが、狭っ!!

おそらく33平米くらい。

ここに、一家5人。子どもたちがまだ、小さかった頃はよかったんですが、

私が居たのは、団地といっても都営住宅なので、所得上限があり、(つまり、本当は困窮世帯に提供される住宅なので)ある程度の所得のある世帯は、引っ越してください、と、

都の方からいわれ、やっと重い腰をあげて引っ越したのが、私が大学の時だが、

まあ、狭かった・・・・下にガタイのいい弟が二人。限界だった。

昔の都営は狭かった。この少し後に建てられたものは、もう少し広く、

今は60平米はあるところもあるようですが、

いま、埼玉に住んで思うのは、都営団地でなくても、昔でなくても、東京の住宅は本当に、狭いですね(高いし)・・・・便利さと引き換えで、仕方ないけれど。

 

 

さて、

40数年前の、私の世界のすべて。

駆け回って遊んだあたり。

小さな子どもにとっては、目にした最初のものが、最高の遊び場となります。

写真中央にある建物は集会所。この団地の自治会で使用されます。

月イチで、草ムシリもありました。(大変)

この反対側。

この四角い敷地には、送電線の鉄塔が建ってました。いつからか、取り払われてます。

 

 

↑  赤いおばさんのいるところに、焼却炉がありました。通学路でもありました。

植木の位置なんかはかわってませんが、もっとこんもりしてて、かくれんぼにぴったりでした。

昔はゴミ、こんなとこで燃やしてたんですね。

通路をはさんで建っている小屋は電気室かなにかだと思います。

写真からは、想像もつきませんが、焼却炉も電気室の小屋も、わくわくする遊び場だったんです。

写真右下、集合ゴミ収集所。

当時は団地内の小学生の、集団登校の集合場所でした。

中央、4ほんのイチョウの木。大きくなったなあ。

ま、今はすべて、更地になってしまった訳だけど。 

 

さらに昔。

ここら一帯の都営住宅は、鉄筋化されるまでは、木造平屋!でした。

新婚の両親も、木造のころ、入居。

二世帯長屋式で、一応庭があって、垣根でしきられてました。

庭にヤマブキやツツジが咲いてたのを、覚えてます。

木造団地、↓

 ← 写真は、これ、足立区のものですが、こんな感じ。

https://www.city.adachi.tokyo.jp/hakubutsukan/chiikibunka/hakubutsukan/manabu-toejutaku.html

 

 

My昭和シリーズ。

写真あげて、思いつくまま、気ままに、綴ってこうと思います。

まあ、人様からは、なんのこっちゃ?な内容でしょうが、



ブログは人のためにのみあらず・・・・^^

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする