走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

キッジョブまつやまカンパニー、スタートしました!!

2009年08月08日 21時31分52秒 | その他
 いよいよ中学生を対象とした職場体験「キッジョブまつやま事業」がスタートしました。
 この事業は、現在学校教育の中で既に行われている職場体験とは視点を変えて行うものです。
この『キッジョブ』という言葉の意味は『キッズ(子どもたち)』と『ジョブ(働く)』をあわせた造語です。(きっとオリジナルで、当課の岩口君の命名です)

 私たちは、この事業の中にさまざまな思いを込めてスタートしました。
それは、次のとおりです。

 ①チーム単位で行動をすることにしており、チームワーク力の
  大切さを学んでもらう。

 ②コミュニケーション力をつけていく。

 ③失敗を恐れない勇気を持つことの大切さを学んでもらう。

 ④仕事はつらいが、その中に喜びを自分自身で見出してもらう。
  そのことが、やがてやりがいにつながる。

 この会社(キッジョブまつやまカンパニー)は仮想上のものです。
そして、この会社は

 ●産直起業事業部

 ●CM事業部

 の二つに分かれています。
 これからの活動については順次報告させていただきます。

 入社式で子どもたちに辞令が渡されました。

 担当の岩口君からの説明です。

  
二つの事業部に分かれオリエンテーリング中。

  
競合店の視察です。
  

八坂地区夏祭り

2009年08月07日 23時08分58秒 | その他
 今日は八坂地区の夏祭りと坂本地区の夏祭りがありました。
 私の方は八坂の方へ、坂本の方は越知主幹が行ってくれました。
 熱い一日でしたが、関係者の皆さん、ご苦労様でした。

【八坂地区夏祭り】

 八坂公民館の啓田(けいだ)公民館長は、就任後、初めての夏祭りでたいへんなご苦労だったと思いますが、本当にご苦労様でした。
 大林公民館主事もお疲れ様でした。

  

  

 


【坂本地区夏祭り】

 坂本公民館の方は行くことができませんでしたが、村井公民館長と山本茂裕公民館主事の笑顔を見ていると、許してもらえそう... 

 

高浜公民館通信 090806

2009年08月06日 23時13分47秒 | その他
 海のそばの高浜公民館主事、毛利雄一朗です。

 真夏日が続いたり、かと思えば一転、大雨になったりと、公民館主事としては、外でのイベントが多いこの時期、天候に気をもむ日々が続きますね。
高浜公民館も先日の小雨の振る中、盆踊り大会を敢行しました。
大雨警報がいつまでたっても解除にならず、大丈夫だろうか?とハラハラしてましたが、無事終了することができました。

 ところで、皆さんはご自身の母校の高校へ卒業してから行かれたことがありますか?
私はこの前の週末、実に22年振りに懐かしい母校である、松山南高校の門をくぐりました。
愛媛新聞の記事を覧になった方もおられるかもしれませんが、私が高校生の時によく利用していた南高の図書館を、もっと魅力的になるように大規模に改装することになり、私はボランティアとして土日の2日間、お手伝いに行ってきたのです。

この大改装を指導されるのは、児童文学評論家の赤木かん子さん。
赤木さんは学校図書館の改装を全国を飛び回って手がけられていて、この世界では「スーパースター」な方です。

私が高校生の頃、南高の図書館の印象は薄暗く、どっちかというと、じめっとした感じの場所で、高校時代の私みたいに、あまり友達もいないような人間が独りで過ごすにはうってつけですが、明るい高校生が集うのにふさわしい場所、といった感じではありませんでした。

それが、なんということでしょう!
改装が終わってみると、窓際の上までびっしりあった(と思う)本棚が移動して
あんなに暗かった部屋に、窓から、柔らかな光がふりそそいでいるではありませんか!

そして、本棚や読書テーブルがゆったりと配置された館内には、人骨の標本が展示してあったり(写真1)、

 

天井からは月の模型がぶらさがっていたり、本と本との間にカエルのぬいぐるみが飾られていたり(写真2)、

 

キース・ヘリングのポスターが貼ってあったりと、まるで愉快な博物館か、インテリア雑貨店のような雰囲気の空間へと変貌したのです。

しかし、これらは決して成り行き任せで決められているのではなく、そこには全て、赤木かん子さんの「学校図書館とはどうあるべきか」という哲学が貫かれていました。

 公民館内に図書室を有する主事という立場からも、学ぶことが非常に多かった2日間でした。

 今度、高浜公民館の図書ボランティアスタッフと改めて見学に行く予定です。

 でも、あんなに図書館が明るくなったら高校時代の根暗な自分は居場所がなくなっちゃうな~(´・ω・`)


 今回も読んでいただいてありがとうございました。

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 何かをやろうとする時、何かを変えたいと思うとき、そのヒントの多くは本業以外で見つかることが多くあります。
ですから、社会勉強に無駄なことはないのです。

           役立たずの上司より

53歳のバースディプレゼント

2009年07月26日 23時49分02秒 | その他
 今日また一つ歳を重ねてしまいました。
 こんな私でも、神様は人生の年輪を一つ加えてくれます。

 そして、娘から次のようなメールが届きました。
 
  お父さん
  お誕生日おめでとう
  また一つ歳とったね
  いくつになっても
  めでたいよぉ
  これからもずっと
  夢を持ち続ける
  カッコイイお父さんで
  いてください

 娘がいうほどかっこよくはないのですが、
 夢を持ち続け、日々切磋琢磨する父でありたいと思います。

 そして、遅れて写真のようなシューズが届きました。
 歩き回って、気に入ったカラーがなくてわざわざ注文してくれたようです。
 大切にします。気に入りましたよ。

高浜地区夏祭り

2009年07月25日 23時05分36秒 | その他
 味酒地区の夏祭りから移動中、ポツポツ雨が降り始めました。
 「大丈夫だろうか」と思いつつ、到着しました。
 なんとか、屋外でやれていました。
 今朝の新聞に、「高浜盆踊りの復活」という記事が大きく掲載されていたので楽しみにやってきました。
 私たちの事業は、常に自然との闘いと言っても過言ではありません。
 本当に田所公民館長及び関係者の皆さま、ご苦労様でした。
 毛利公民館主事、ゆっくり話せませんでしたがお疲れ様でした。

  

味酒地区夏祭り

2009年07月25日 22時30分05秒 | その他
 今日の夕刻に味酒地区夏祭りに出かけてきました。
 西崎公民館長をはじめ関係者の皆さんの力で、本当に年々賑やかになっています。
田中公民館主事は、公民館を替わって始めての夏祭りで何かと戸惑ったことと思いますが、よくがんばったと思います。

   

   

   

   

   

   

 

珍しい友人

2009年07月24日 22時16分19秒 | その他
 20年以上も前に千葉の幕張にある市町村アカデミーで研修を受けたことがあります。
その時に、たまたま隣り合わせた広島県御調町(現:尾道市)の井上君と友人になりました。

 それから、何かとわからないことを互いに教えあったう付き合いに。
その間、彼の方は尾道市の職員となり、電話と年賀状だけの付き合いが続いています。

 そして、今日、自主研究グループの仲間たちと本市の視察に来られ、その後、久しぶりに親交を深めました。
であったきっかけとなった研修期間は、10日間という短いものでありましたが、久しぶりに会った彼は昔のまま。
「あんたは、なんも変わらんのう。」と言われ、「あんたもよ」とお返ししておきました。
楽しい時間が持てたことに、感謝です。

興居島合同事業報告

2009年07月23日 22時46分03秒 | その他
 先日紹介した興居島合同事業の報告が由良公民館の石丸君から届きました。
うれしかったので、紹介します。

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 あるブログに興居島の合同事業がのっていたので報告を

 石鹸作りは、アロマを混ぜて無事できました
 40日ねかすので、8月30日にどんな状態になっているのか心配ですが・・・

 

 皆既日食ですが、石鹸の先生も含めてみんながワー、キャー言って
 楽しんでくれたのでよかったです。

 
 (写真は、カメラ前に日食めがねをつけて撮影したものです)

 

 とりあえず、日食の写真を送りたかったので見て下さい。

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 石丸くん、ありがとう。

「カラ元気」が大事!!

2009年07月23日 21時14分36秒 | その他
 最近、不景気のせいか気持ちが落ち込んでいる人を見聞きする。
 本当につらいのだろう。
 理屈ではない。
 でも、茂木さんの本に、「人はネガティブに考え始めると、よりネガティブになってもポジティブになることはない」という。
脳の構造はそのようになっているらしい。

 そう考えると「カラ元気」は大事な行動のように思う。
 (いつもカラ元気だけの私だけれど...)
 以前も書いたことがあるのだが、暗い雰囲気の人やネガティブな発言ばかりする人の周りには、あまり人は寄ってこないものである。

 私自身は、実は子供の頃、内気で人前で話すのを最も苦手としていた。
 赤面症で、人前に立つと膝がガクガクと震えだし、顔が内側からカッと熱くなるのが自分でもわかるくらいだった。
 だから、人と話すのをもっとも苦手とした。

 そのせいか、声は未だに小さい。
自信がないせいか、話すスピードも速い。
こういう風に話してもあまり信じてもらえない。
 それは、まがりなりにも、なんとか克服し、人前で話ができるようになっているからである。

 そのコツは、「気にしない」ことだと思う。
うまくしゃべろうとすると、かえってしゃべれない。
いつのころからか、不器用でもいいから心を込めてしゃべろうと思い始めた。
そして、振り返らないということである。
クヨクヨしだすと、次へと影響する。

 そう思い始めると、すべてにおいてクヨクヨしなくなる。
 まさに脳天気状態である。
つらいときほど、明るく振舞う。
まさに「カラ元気」である。
そうすると、知らず知らずの内に人が集まってくれだす。

 「あいつ、なかなかおもろい」

 そう思わせると、さまざまな人が寄ってきて、さまざまな情報が入りだす。
これが「カラ元気」の効用である。

子どもに教わったこと

2009年07月22日 23時51分17秒 | その他
 灰谷健次郎さんの著書「子どもに教わったこと」(NHK出版)を買って読みました。
その中で、放課後こども教室の必要性を痛切に感じたところがありましたので紹介します。

 よしはらきよみちゃんという子がいます。
 ちょっと不思議というか、なんともつらい話なのですが、きよみちゃんは山火事を目撃して、そのことを詩に書いたら、まもなく自分の家が火事になるという不幸に遭遇します。
 よほど衝撃だったのでしょう。きよみちゃんは、それを百行近い長い詩で表現しています。
 長いので部分を拾い読みしてみます。

 ぱっと目をあけると
 おへやがまっかになっとった
 けむりがいっぱいはいってきた
 おとうさんが大きなこえで
 わめいとった
 わたしはからだがふるえてとまれへん
 ドキドキして
 からだまでかじがいっているみたい
 わたしのふくもたからものも
 みんなもえている
 なみだがいっぱいでてきてとまらへん

 おとうさんとおかあさんが
 はなしているからねられへん
 「これから どないしたらええんや
  いえもおかねももえてしもうた」
 「どこでねるんや もうすぐおしょうがつやというのに」
 おとうさんもおかあさんもないている
 わたしもなけてなけてしょうがない
 おとうさんがわたしに
 「また おとうさん がんばってはたらくからなかんとき」
 いうてるくせに じぶんもないとう

 ほんまにわたしらどうなるんや
 これからどないしたらええのんやろ

 きよみちゃんは七歳です。ふつうにいうと頑是(がんぜ)ない年ごろです。
親に甘えたり、無理をいったりしていても許される年齢なのに、ひたすら両親のこと、わが家のことを心配しています。
 きよみちゃんは、このころ、いい詩をたくさん書いています。
 なにもなくなって、みな元気がなくなってしまったようす、歯が痛くなったけれど、歯医者にみてもらうとお金がいるので、神様に祈ろうとした話、おちゃづけと年越しそばだけの、みじめだったお正月のこと、どの詩を読んでも胸の打たれる作品ばかりです。
 

  しらが

 「おかあさん かじになってからしらががいっぱいでてきたな」
 とおしえてあげたら
 「そんなことないよ」といった
 わたしが「ほんまやで」ゆうたら
 おかあさん
 かがみをみよった
 「あ ほんまやな おかあちゃんももうおばあちゃんやな」

 家計を立て直すために、きよみちゃんのお母さんは働きに出ます。
 きよみちゃんは、いわゆる鍵っ子になります。学童保育の必要が生じたので、きよみちゃんの担任の鹿島和夫先生は、その交渉にいきます。
 定員一杯で、無理だと所長に断られるのですが、粘りに粘って、準会員なら、ということで、やっと入れてもらいます。
 学童保育を受ける子どもを、正会員とか準会員というのは、どういうことでしょうか。
 おやつの時間に、準会員の子には、おやつがでない。
 それをきよみちゃんの綴り方で知った鹿島先生は烈火のごとく怒って抗議します。
「予算がないんだから、しょうがない」
というのが所長の答えだったそうです。
 きよみちゃんに、おやつをわけてくれたのは正会員の子どもだったということです。
 きよみちゃんは、こんな詩を書いています。

  だだいま
                           よしはら きよみ

 おかあさんがしごとにいっているから
 学校からかえって
 「ただいま」
 といっても
 だれもこたえてくれない
 でもわたしのこころの中に
 おかあさんがいるから
 へんじをしてくれる
 

大声大会 ~松山景勝 in 和気浜/防災訓練

2009年07月20日 20時59分31秒 | その他
 今朝8時半から和気浜で防災訓練がありました。
 防災訓練と言っても、いざという時に人はなかなか大声を出せないものです。
 そこで、大声大会を行うことでいざという時に備えようというものです。
 昨年和気地区の防災組織率100%を記念して始められたもので、今年で二回目です。

 こういう風に、さまざまな分野で地域に組織が立ち上がっています。
 私たちは、公民館を拠点として、こういう組織とこれからも積極的に連携しあいたいと思っています。

 消防救急艇「はやぶさ」による放水訓練もあり、カキ氷などの出店ありと、昨年よりさらにグレードアップしたイベントになっていました。
 ただ、途中から落雷注意報が出て、大声大会の方は途中で断念しました。

 残念でしたが、芳之内公民館長をはじめ関係者のみなさん、お疲れ様でした。
 毛利太郎公民館主事、お疲れ様。
 
  

    

    

    

    

   

  

番町地区夏祭り

2009年07月17日 22時46分39秒 | その他
 今日は松山の一番真ん中にある番町地区の夏祭りでした。
あいにくの雨だったために番町小学校の体育館で開催されました。
こういうときの裏方さんの準備は本当に大変です。
天候に翻弄される公民館事業の大変さ、改めて頭が下がりました。
 さまざまな出店がでていましたが、お豆腐も売っていてどれもおいしかったですよ。
 小倉公民館長他、関係者の皆さまご苦労様でした。

追伸:番町公民館の森公民館主事に12月中旬に待望の赤ちゃんが生まれるそうです。本当によかったです。はにかむ森ちゃんの顔がうれしそうでした。

  

  

皆既日食

2009年07月17日 12時06分06秒 | その他
 7月22日は皆既日食があるそうです。
 そこで、高浜公民館ではそれにあわせて次のようなイベントをするそうです。

 時間/10:00~11:00
 ところ/高浜公民館

 内容/お話会「ブラックの世界」
    何が出るかな?お楽しみ!ブラックシアター


    晴れたら、梅津寺で部分日食を見よう。けっこう、すごいらしい!

    見られないときは、不思議な絵がわり工作をするよ!!

 問合先/高浜公民館(TEL952-5235)

 時機を得た企画。楽しそうですね毛利さん。