地域ICT推進協議会の開催
本市では、総務省の地域ICT利活用モデル構築事業を昨年度から認定を受け、ICTを活用した地域活動の活性化方策に取り組んでいます。
しかし、ICTを前面に押し出すと地域では受け入れてもらえません。
ICTは、どこまでいっても手段や手法になっても、地域活動を直接的に元気にするものではありません。
どこまでいっても、主役は人なのであります。
そこで、有識者で構成する推進協議会が今日開催されたのですが、今年度は予定より事業予算が大幅に減額されたこともあり、地域ボランティアの人材データベースやボランティア・ポイントシステム、そして動画コンテンツを配信するしくみづくりを実証実験する予定であることを説明させていただきました。
事務局説明は短時間で済ませ、ほとんどを協議(フリートーク)の時間に当てました。
各委員のお話を聴かせてもらいながら、新たな発見がいくつかありました。
そして、なによりもデータベースの構築が無機質になりかねない可能性があるので、ヒューマン的な価値を付加して欲しいという意見が印象的でした。
常に人を中心にし、何事も人が動くような仕掛けを心がけて欲しいという委員の言葉を肝に銘じながら、システムの再構築に取り組んでいこうと決心しました。
本市では、総務省の地域ICT利活用モデル構築事業を昨年度から認定を受け、ICTを活用した地域活動の活性化方策に取り組んでいます。
しかし、ICTを前面に押し出すと地域では受け入れてもらえません。
ICTは、どこまでいっても手段や手法になっても、地域活動を直接的に元気にするものではありません。
どこまでいっても、主役は人なのであります。
そこで、有識者で構成する推進協議会が今日開催されたのですが、今年度は予定より事業予算が大幅に減額されたこともあり、地域ボランティアの人材データベースやボランティア・ポイントシステム、そして動画コンテンツを配信するしくみづくりを実証実験する予定であることを説明させていただきました。
事務局説明は短時間で済ませ、ほとんどを協議(フリートーク)の時間に当てました。
各委員のお話を聴かせてもらいながら、新たな発見がいくつかありました。
そして、なによりもデータベースの構築が無機質になりかねない可能性があるので、ヒューマン的な価値を付加して欲しいという意見が印象的でした。
常に人を中心にし、何事も人が動くような仕掛けを心がけて欲しいという委員の言葉を肝に銘じながら、システムの再構築に取り組んでいこうと決心しました。