今朝の朝勉のテーマは、そもそもこの組織は「なんのために存在しているのか」であった。
若い人たちなりに、その答えはさまざまであった。
答えは、どれも正しい。
大切なことは、このことを熱く議論することで、一人でもいいから壁にぶち当たった時に、この言葉を思い出してくれればいいのである。
そうすれば、自ずと光が見えてくる。
そして、誰を一番に考えなければならないかが改めて気づくことになる。
次に、「自分たちの仕事を格好いい」と思ったことがあるかと問うてみた。
皆、無言になった。
「私は若い時から、今まで自分の仕事は格好いいと思っている」と誇らしげに語った。
「だって、地域社会を創ったり、(その地域の)未来を創れるんやで。格好ええやん」と続けた。
こんな青いシニアがいてもいいはずである。
そして、後輩たちに笑われようと、「俺の仕事は格好ええんやぞ」と言い切れる先輩がいてもええやんと思う。