今日、インキュベーション施設を運営しておられるUさんとお話しする機会があった。
Uさんは、元銀行マンで、一言で言うなら真面目で、でも新が一本通った人柄である。
ゆっくりとお話をさせていただいたのは今日がはじめてだったが、共通するところが多かった。
そして、最近、私が感じていたことを的確に言葉にされていたということでも、感服したところである。
というのも、最近の社会情勢は今までとちがった変化をしてきており、「常識」が「常識」で通用しなくなってきていると思っていたからである。
なによりも、日本の社会が著名なマーケティング学者の理論どおりいかなくなっているのではないかとも感じているからである。
そして、Uさんから出た言葉は「これからは、マーケットという概念よりもコミュニティを形成し、そこに商品やサービスを投入することでしょうね。そういう意味では、マーケットとコミュニティをイコールで考えるのではなく、異なる概念で捉えないと失敗するかもしれませんね」というものでした。
このお話をうかがって、自分の中のモヤモヤがスッーと晴れていく思いがしました。
私が考えるマーケットの概念は、潜在ニーズを持ったターゲットがいて、そこに向けて商品やサービスを様々なマーケティング手法を屈指してアプローチすることができる塊(かたまり)のようなものだと思っている。
一方、「市場(マーケット)を創る」という言葉があるが、「コミュニティを創る」とは異なるものだと思っている。
そのキーワードは、『価値観』である。
つまり、『同質の価値観』を有する人たちが集まって形成されるものが「コミュニティ」だと思うのである。
ではどうやって『同質の価値観』を有する人たちを集めるのか、その応えはまだ見出せていない。
おそらく、その時々で手法が異なるような気がする。
でも、だんだん近づきあるような気がする。
その応えは、常に現場にある。
こんな変なことばかり考えている私は、変人(変態)かもしれない...
Uさんは、元銀行マンで、一言で言うなら真面目で、でも新が一本通った人柄である。
ゆっくりとお話をさせていただいたのは今日がはじめてだったが、共通するところが多かった。
そして、最近、私が感じていたことを的確に言葉にされていたということでも、感服したところである。
というのも、最近の社会情勢は今までとちがった変化をしてきており、「常識」が「常識」で通用しなくなってきていると思っていたからである。
なによりも、日本の社会が著名なマーケティング学者の理論どおりいかなくなっているのではないかとも感じているからである。
そして、Uさんから出た言葉は「これからは、マーケットという概念よりもコミュニティを形成し、そこに商品やサービスを投入することでしょうね。そういう意味では、マーケットとコミュニティをイコールで考えるのではなく、異なる概念で捉えないと失敗するかもしれませんね」というものでした。
このお話をうかがって、自分の中のモヤモヤがスッーと晴れていく思いがしました。
私が考えるマーケットの概念は、潜在ニーズを持ったターゲットがいて、そこに向けて商品やサービスを様々なマーケティング手法を屈指してアプローチすることができる塊(かたまり)のようなものだと思っている。
一方、「市場(マーケット)を創る」という言葉があるが、「コミュニティを創る」とは異なるものだと思っている。
そのキーワードは、『価値観』である。
つまり、『同質の価値観』を有する人たちが集まって形成されるものが「コミュニティ」だと思うのである。
ではどうやって『同質の価値観』を有する人たちを集めるのか、その応えはまだ見出せていない。
おそらく、その時々で手法が異なるような気がする。
でも、だんだん近づきあるような気がする。
その応えは、常に現場にある。
こんな変なことばかり考えている私は、変人(変態)かもしれない...