走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

感激の送別会

2011年04月11日 22時30分03秒 | うれしい


 道後には道後地区と湯築地区の二つの地区民生委員協議会がある。

 今回の異動で大変ご迷惑をおかけしたのにもかかわらず、湯築地区では役員の皆さんから送別会をしていただいただけでなく、日をかえて道後公園の桜の下で委員の皆さんがそろった中で、改めて歓送迎会をしていただいた。
 本当にご迷惑しかかけていないのに、果報者だと心からありがたく思った。

 

そして、今日、今度は道後地区の皆さんに送別会をしていただいた。
一年という短い期間で、正直、手探り状態で要領も悪くご迷惑だけかけただけだ。
うれしかったのは何人かが「何年おられたんかなあ?」と問われたこと。
そして、頭をかきながら「すみません、一年です」と照れながら答えること。

 本当に皆さん、ありがとうございました。
健康でますます地域のために活躍してくださることを心からお祈りしております。


捲土重来

2011年04月11日 01時38分05秒 | びっくり
             


 このブログでも紹介したことがある元経済産業省の鈴木英敬さんが三重県知事として最年少知事として当選を果たした。
まさに、捲土重来(けんどちょうらい)である。

 彼の情熱はすさまじいものがあり、彼のエネルギーに触れるとこちらも元気が湧くだけでなく、「何とかしなくっちゃ」がうつってしまう。
常に現状に甘えることなく、何に対してもおもねることなく、その信念と志をぶつけてきた。

 そして挫折を知らなかった彼が、先の衆議院議員総選挙では一敗地にまみれた。
その後、二度お会いしたがなんだか凄みが増していた。
そして、人の心の綾やうらはらを学びつつも、それを承知で人を愛するということが出来るようになったような気がした。

 三重県の未来を想像すると、何かワクワクするようなことが出てくるような気がする。
事実、彼は経産省時代に資本金なしでも株式会社が出来るようにした。
他にもさまざまな規制やそれまでの仕組みを改正した。
何事も是是非はあるが、今に甘んじてはいけないという彼の姿勢は多くの人の心を変えた。

 今回の勝利は、彼の地道な足で稼いだ勝利であろう。
本当にその活躍が楽しみである。
直接関わることは出来ないが、異郷の地で応援し続けたい。

 ただ、ひとつだけお願いしたいことがある。
知事になられたのだから、私のことを全国の地方公務員の三本の指に入る『変態オヤジ』呼ばわりするのだけはお許し願いたい。
本当に...