〈2012.09.01 sat〉
6:20 起床
7:40 fさんと合流
8:21 津発大阪難波行特急に乗車
9:59 大阪難波着
大阪難波駅は難しい
高島屋はどっち
駅員さんに尋ねて解決
名古屋駅では駅員さんお見かけしないけど大阪難波駅には駅員さんがみえるので大助かり
高島屋でお弁当購入
途中“わなか”でたこ焼き購入
tomtom「1つください」
わなか「1つって」
tomtom「んっ」
わなか「何個」
8個入りをソース味マヨネーズ有りで購入難しい
大阪松竹座の楽屋口にカメラがスタンバイ
入り待ちのお客さんが大勢でお待ちかね
tomtom「どなたがいらっしゃるの」
お客サン「分からないの」
9:45まで待ったけど???どなたがいらっしゃるのか分からず撤収
大急ぎで大阪松竹座へ
〈大阪松竹座〉
中村勘太郎改め六代目中村勘九郎襲名披露
大阪松竹座九月大歌舞伎
昼の部 午前11時~
一、妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん)
三笠山御殿
杉酒屋娘お三輪 七之助
入鹿妹橘姫 壱太郎
烏帽子折求女実は藤原淡海 新 悟
豆腐買おむら 翫 雀
漁師鱶七実は金輪五郎今国 橋之助
二、俄獅子(にわかじし)
芸者お扇 扇 雀
鳶頭駒吉 橋之助
団子売(だんごうり)
お福 勘太郎改め勘九郎
杵造 七之助
三、瞼の母(まぶたのはは)
番場の忠太郎 勘太郎改め勘九郎
お登世 七之助
半次郎母おむら 竹三郎
金町の半次郎 亀 鶴
半次郎妹おぬい 壱太郎
板前善三郎 亀 蔵
鳥羽田要助 市 蔵
金五郎 彌十郎
熊のおはま 玉三郎
七之助さん初役の「三笠山御殿」のお三輪は、
苧環(おだまき)の糸を頼りに恋しい求女を追い、蘇我の御殿にやって来る。
いじめの官女達にいびられながらも御殿に上がろうとする健気な姿ががわいいい。
勘九郎さん(お福)と七之助さん(杵造)の息のぴったり合った団子売(だんごうり)
七之助さんは口上で勘三郎さんの闘病に触れ、兄弟仲良く勘九郎さんを支えたいと
気持ちをご披露された。
瞼の母(まぶたのはは)では幼い時生き別れた母を探す番場の忠太郎(勘九郎)が
ついにその居所を探し当てる。
しかし思い続けた母・おはま(玉三郎)は、手元で育てたお登世(七之助)への情に流され、
築き上げた身代を忠太郎に奪われると懸念し突き放してしまう。
お登勢の忠告で忠太郎の誠意に気づき後を追うものの、忠太郎は渡世人の世界に戻っていく。
初役で演じる玉三郎さんのお浜が、忠太郎を拒む心情が切ない。
ロビー壁面に飾られた飾り絵馬
勘九郎さんの父上中村勘三郎さんの第二の故郷を自認する松本からも
飾り絵馬が贈られていました。
開演前に“わなか”のたこ焼きで軽く腹ごしらえ
休憩時間に昼食
大阪松竹座では、各自持ち込んだお弁当を座席でいただく事ができます。
大阪高島屋B1で買った“とり松”の「ばらすし」
味が滲みて美味しそうな椎茸と枝豆の緑色が綺麗で、
食材に火が通り包みがコンパクトという事もあり、
御芝居の座席でいただくのに丁度良いと思い購入。
お値段も\840とお手頃
とり松は京丹後網野のお寿司屋さん
京都名店会の京都展で出店販売が有るらしい。
平成24年津・松菱 第27回 京都展
[開催日時]10月17日(水)~10月23日(火)
[開催場所]津・松菱
是非もう一度味わいたいお弁当
昼の部終演後の大阪松竹座玄関
大阪まで観に来て良かった
大阪松竹座玄関の真正面にスゴイ行列
ここのたこ焼き人気