〈2017.02.22 wed〉
Eテレ 毎週水曜 20:00~20:45
再放送 毎週金曜 00:30(木曜深夜)
オイコノミア「信頼を取り戻したい 謝罪の経済学」
“大竹文雄の経済脳を鍛える”
『2017年1月17日 謝罪を経済学で考える』
“謝罪するというのは、それまでに築かれていたお互いの信頼関係を、故意または過失による行為によって壊してしまった場合に、信頼関係を回復するために行うものだ。”
・謝罪には「コストをかけた謝罪」と「困難を伴う謝罪」が有り
前者には「時間」も含まれ、これを『機会費用』という。
後者は、本人にとって難しい事を「見える化」する事。
・謝罪のエキスパート、謝罪代行業の女性が覆面で登場
実は「督促OL奮闘日記」「督促OL 奮闘日記」の作者榎本まみさん らしい
彼女はコールセンターで働くOLさん
謝罪のタイミングは、昼食後ののんびりした時間が良く、午前中の慌しい時間はNG
・訴訟大国アメリカの各州で施行されている「Sorry Law」別名「アイムソーリー法」
「訴訟時間の短縮」や「和解件数増加」の効果に繋がっている。
・「許されキャラ」
信頼を失わない程度に参照点を下げる。
参照点は好感度の下げ幅が大きい程、謝罪のコストは大となる。
参照点とは私たちが損得を感じるときの基準となる点
参照点からどのくらい離れているかによって
私たちがお得と感じるか高いと感じるかが決まる
参照点との差が重要、単独な値段は関係ない
参照点の値(値段)は状況によってコロコロ変わる