お世話になりました星砂荘さん
玄関に入ると「焼肉」の匂い
食欲がそそられました。
部屋に案内されます。
ちょうどこの日、稀勢の里が優勝を決めました。
少し横になって夕食の席に着きました。
団体さんがお見えでした。
よく見ると行きのフェリーで本部港からずっと一緒だった方々でした。
フェリーでもずっと飲みっぱなしでしたね
話をすると沖縄県本部町の方々でした。
久しぶりの肉料理、美味しかったです。
宴もたけなわになってきて
ここで予期せぬ事が始まりました。
与論献奉(よろんけんぽう)
宿の親父さんが泡盛を片手に何やら説明が始まりました。
始めの方はぼんやりしか聞いていなかったのですが
どうやら、泡盛の廻し飲みのようです。
簡単に解釈するに、
相手に自分のことを知ってもらうため、
一杯の杯を順番に持ち、
その杯を持つ人が自己紹介をする。
延々と飲み続ける
儀式です。
本部自衛消防団(仮称)の方々は随分お酒が入っておられるようで
楽しい話が続きます。
わたしの番になって
よし笑いを取ろうと張り切りました。
自分で言った内容はあまり覚えてないのですが、
仕事上の悩みを少し話した上、
新たな進路へチャレンジする事と
明日からもガンバロウと思うみたいな事を
力説したと思います。
本部自衛消防隊の方からは
大爆笑と
拍手喝采を
いただきました。
最後には
厚い握手迄に至りました。
自分にはこんな隠れた才能があったのかと嬉しくなってきました。
本部なかよし組さんは
食事後
夜街(スナック)へ繰り出すとの事
まだ飲むんかいな(^0^)/
おまえも行かないかと誘って頂きましたが、
明日のスケジュールを考えると無理は出来ません。
お言葉だけで最高に嬉しかったです。
見送りに玄関に出ますが、
酔い酔いでシャッターを切ってます。
皆さんから手を振ってもらってます。
とっても楽しい一夜でした。
星砂荘さん
ありがとうございました。
次来る機会があれば
必ず星砂荘さんにしますね。
翌日、お会計時に頂戴しました。
旅から帰り、星砂荘さんから御礼のメールが届きました。
文の末尾に
ミッシーク・トートゥガナシ
(ありがとうございました)
とありました。
後で調べてみたら与論島には、
すばらしい方言があることを知りました。
爆睡しました。