7/23〜25と夏休みをとって信州へ旅して来ました。
木曽駒ケ岳に登るべく23日(土)朝4時頃駒ヶ根にて朝を迎えるもどうも湿気が多く山の天気は不安定になると予想して山登りは回避して観光開始
とは言っても、どこを観光しようかあてもなく高速道路を北に走らせました。
辰野あたりで東京方面に向かい夜便の八丈島行きのフェリーに乗るか
新潟まで一気に北上して花火でも夜の花火でもみるか
そうだ!先週はりさんが諏訪に遊ばれていたなとブログを読み返しました。
ということで、諏訪大社に朝一で参拝することにしました。
到着したのは6時前 凛とした空気感に包まれる諏訪大社では禰宜さんが朝の太鼓を叩かれていてとてもありがたいなと思えるくらいでした。
諏訪大社の下社春宮は初めて参拝する神社ですが、新しい御柱を見れてパワーをいただいた感じです。
美味しそうな酒樽が並びますが、神渡と真澄を飲んだことがあります。
そして、お目当の御柱です。
学生時代に信州に3年ほど住んでいましたが諏訪大社の御柱際はあまりにも人出が多くて近寄れない印象を持っていて、
7年に一度の御柱の曳きは毎回テレビ鑑賞でした。
あれから30年 やっと御柱にご対面です。
元気になるようにナデナデしました。
参拝 乾いた拍手をどうやってするのか修行中です。
ナデナデ
ここまで来たなら万治の石仏にも会いに行きましょう。
万治3年は1660年、江戸時代の前期です。
右の耳から血が出た跡が残っているそうです。
優しいお顔をされていてお花に囲まれて時折花の蜜を吸いにやってくる蝶々たちと会話してるように見えました。
幼い女の子が一人
石仏に手を合わせて丁寧にお参りしてる姿が目に焼きつきました。
境内に戻ると多くの方が集まって来ていました。
朝のラジオ体操にも参加することができました。
地元の方がたくさん集まって来ています。
ラジオ体操には欠かせないラジオ体操参加の印鑑もらい
私も子供の頃、印鑑を押してもらうのがとても嬉しくて毎朝通いました。
御朱印巡りの原点ですね
境内の大きな楠の木に見守られながら諏訪の市民は幸せだなあと思いました。
諏訪は御柱の町といってもいいでしょう。マンホールの蓋も御柱祭でした。
諏訪に来たなら朝風呂でしょうと
旦過の湯(240円)
朝風呂に入れるなんてなんという幸せな旅でしょう
風呂上がり 諏訪湖の湖岸に立って富士山を眺めました。
信州の旅はスタートです。一番の目的は山登りです。
※訪問日 2022.7.23(土)