岳沢小屋からテントサイトを経て
岳沢(滝沢)のガレ場を辿り最上部まで詰めてみました。
目的は、奥穂を形成する柱状節理を見ることでした。
例年なら 解けない越年の雪の層があって危険さえ感じますが
今年は全くそれがありません。
まさしく温暖化の影響が出てますね
浮石も多く けっこう緊張しながらのガレ場歩きとなります。
しかし 奥穂の南陵目当てのクライマー達が踏み跡をつけているので
いくつかマークもあって道を外すことはありません
さあ 登っていきましょう
乗鞍の奥に 御嶽山が見え出しました。
霞沢岳も威厳のある山ですね
今回の目的地
奥穂の南陵取り付きポイント
柱状節理です。
5年前の同じ季節にはご覧のように雪の塊があります
次回は柱状節理が展開する
奥穂南陵の取り付きからの壮観な風景をお届けします。
10/20(日)