南会津の景勝地「塔のへつり」に移動してきました。
川べりなのでもう少し紅葉が進んでいるかなと想像していましたが
やっと紅葉し始めたくらいでした。
「へつり」とはこの地方の方言で急な斜面のことを総称して例えると
茶屋の方が観光客に説明していました。
近くには会津鉄道の駅「塔のへつり駅」もあって昔から塔のへつりが観光資源になって町が栄えていったことが伺えました。
対岸にはつり橋を渡って行けるのですが、砂岩が浸食されたようで足場はもろさを感じました。
どなたか川に落下したこともあるでしょうね
大内宿で見た方も多く 塔のへつりとセットの観光地なんだと理解しました。
この日の宿は桧枝岐村 何度も名山登山で再訪したことか
毎回 車中泊でしたので今回初めて温泉宿に泊まることになりました。
宿には予定時刻より早く着きそうなので村内に流れる伊南川の紅葉を撮ってみることにしました。
今宵の宿は、日本秘湯を守る会加盟のかぎや旅館さんでした。
ちょうど新そば祭りに重なりました。
宿に入る頃、雨が降り出しました。