錫 杖 流

我流を貫く自由人です。

東北紅葉旅 その12 がんばれ岩手 sl銀河

2022-11-20 | 東北の紅葉巡り旅

東北紅葉旅は山岳エリアから海エリアに向かって行きます。

もともと今回の旅は紅葉地をどれだけ回れるかというコンセプトで組み始めたのですが

行程を組んでいるうちに東北にきたんだから海エリアもいかなきゃ!ということになりました。

ただ海に向かうのでは能がないなと何かないか探していたらsl銀河が走っていました。

調べたら土日限定 土曜日は花巻駅〜釜石駅へ 日曜日はその逆方向の1日1便

ということで、紅葉エリアから海エリアに移動するのは日曜日と決定し

逆計算で紅葉エリアの行程を決めて行ったのでした。

遠野駅には,

C58239が停車していました。

ここでタカヤンさんに教えてもらいました。

Cは車輪の数を表すとのこと Cは3輪

58は、燃料タンク(石炭と水)が機関車の後ろに牽引されている。

最後の239は239号車目製作車両です。

ちなみにD51は車輪が4つで燃料が別積みということですね

輪が多いほどパワーが出て重たい荷物向きということなります。

 

タカヤンさんは本当に物知りで旅先でどんどん引き出しが出て来るんですよ

どんなジャンルの話でも私の知識より必ず幅広い見識を持って見えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポスターをスマフォで

 

 

遠野駅を後にする前に地元の新聞社販売店が駅前にあり、大谷さんの号外が貼ってありました。

彼は岩手県花巻出身

 

すっごい元気を勇気を岩手県民日本国民に発信していますね

まさに日本の元気 がんばれ岩手とエールを送っているのですね

 

 

三陸方面には、高速道路(無料区間)が完成されていて釜石・陸前高田と一気の通過でした。

陸前高田市に整備されています津波伝承館を見学しました。

 

 

館内では被災時の津波の様子を拝見

自然と涙が出てきて痛たまらなくなりました。

感情が込み上げて来る涙ではなく

気がつけば頬に涙が伝ってる

無意識の気持ちの表れ

こんな涙が出て来るとは

 

 

 

この施設は入場料を取りません 最後に募金箱があります。

後日 南三陸の記念館にも行きましたが入場料を徴収するのでなんか違うなと入場しませんでした。

市単位での考え方の違いがあるのはいいことだと思うけどね

 

 

 

奇跡の1本松

 

やなせたかしさんのデザイン

 

 

スーパー堤防にも登ってみる

 

 

防風林の松が植林されています。

 

 

 

 

今夜の宿に急ぎましょう。

 



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