旅は5日目
襟裳岬の先端でその感動的な瞬間を待つは私一人
厳冬期ならではの貸切でした。
撮影していてふと思った事に
太陽は昇ってくる
雨の日でも嵐の日でも
必ず昇ってくる。
今ままでそう思っていた。
いや違う、
実は人間は太陽を迎えに行っているのではないかという事でした。
うまく説明できませんが
そんな事を考えながら
神々しい朝陽に手を合わせるのでした。
人生は心身が健康であれば
いつでも前向きな思考になれるものです。
極寒にあって暖かさを感じ取ります。
前浜は昆布を敷く砂利場
不思議なパワーを頂いた襟裳岬サンライズとなりました。
ぜひ、また訪問したくなりました。