錫 杖 流

我流を貫く自由人です。

部屋からの景色

2014-06-17 | スイス
部屋からマッターホルンが見れたらさらに良かったのだが、

贅沢は言えない。 最上階の部屋をいただき大満足でした。

さて少し落ち着いたら夜の街を散策しよう

写真は ベランダから見た駅方面の風景です。

パカパカと馬車の行き交う音がよく聞こえてきていた。

ダービー

2014-06-17 | スイス
3泊お世話になるダービーホテル(★★★)
ツエルマットのメインストリートに面し あったかホームで 駅に近くて 使い勝手がいい感じ。

泊まる部屋は最上階。 しかし マッターホルンは見えない位置だ。

ゼラニュームは虫よけと教えてもらった。 夏は虫が多いらしい 納得。

1階は開放的なレストラン。ビール片手に陽気な会話が絶えない


元気な向日葵

2014-06-17 | スイス
ドンピシャで宿泊地 ダービーホテルの裏手に出た。

上から来たから分かるけど下からだとまずこの道は見つけれないだろう!

ツエルマット谷の片面は踏破した。半日得した。


満足満足!  急傾斜には所狭しと畑があって元気な向日葵がニコッとして待っててくれた。

グッド イブニング!

クロッカスの丘

2014-06-17 | スイス
十字架の丘からさらに上がっていくとクロッカスのお花畑に至る。

そこからエーデルワイス小屋に登るルートとツエルマットの街を
縦断するハイキングコースが交差するポイントに到達。

初めて見るスイス語で書かれた案内板はなんと読むのか分からないが、

まあ右に道なりに降りていけば駅の方に向かっているようだ。 行ってみよう!


この丘にはとても古いねずみ返しの小屋がいくつかあり 街の中心部でみたそれより

とてもいい感じに見えた。 たぶんこんな所まで一般のツアー客はこないだろう

ちょっと得した気分でした。

十字架の丘

2014-06-17 | スイス
教会広場からエーデルワイス小屋に向かって坂が延びていた。

ムムム これは行かねばならんという思考がインプット!

旅の基点は 『高台に上り風景を俯瞰すること』にある。と思っている。

平面で捉えるよりも 立体で見た方が想像力が広がっていく。

急な坂を上り詰めると大きな十字架の丘があり

先ほどの教会が小さく見えていた。中央奥にフィンデルンバッハが見えている。

明日はガイドのプランが再開する。

朝早く起きて どう散策するかプランは決まった。

ねずみ返しの小屋

2014-06-17 | スイス
ツエルマット観光の定番 『ねずみ返しの小屋のある通り』は教会から川沿いに少し下ったところにあった。

日本では正倉院が有名だが、遠くはなれた地でもねずみ返しの知恵は同じ構造をもっている事に関心した。

標高1600mにあるツエルマットの冬は、日本でいう北海道の冬に相当するくらい寒いらしい。

雪の積もった風景はどんなんだろうか? そんな事を想像しながら坂を上っていった。

それにしてもツエルマットの町並みにはゼラニュームの花がよく映える。



GRAVE(お墓)

2014-06-17 | スイス
教会の近くにあるお墓に胸を打たれた。

それはお花がたくさん植えてあること
そしてとても奇麗に管理されていること
墓石はとても控えめで小さい 
名だけでなく その方の生前のメッセージが刻まれてるとの事だった。

先祖様を敬う精神を垣間みた思いだった。

ツエルマットの民は、質素でとても穏やかな農耕民族だと聞いた。
日本のお墓の昨今はどうだろうか
比較するとやはりおかしい
先祖をとても大切にする精神は、今日本人が最も見直すべき観点だと思う

このお墓を見たあとに ツエルマットの村を散策して本当に良かったと思った。

CHURCH(教会)

2014-06-17 | スイス
ツエルマットの中心部にその教会はある。
開放的な広場が回りにあって沢山の人が集う場所となっているようだ。

少し教会の中を拝見させていただいた。
帽子をとってお祈りをしている方がいらした。
どの国でも宗教はあるが、神様に祈る姿は表現はおかしいかもしれないが、美しく見える。

心洗わる思いで教会を後にした。

ツエルマットの景観美はこの教会でバランスが取れているように感じた。


ツエルマット

2014-06-17 | スイス
シェールからヴィスプを経由し、ターシュで専用バスから電車に乗り換え ツエルマットに向かう車窓からは
まだマッターホルンの雄姿を見る事は出来なかった。

ツエルマット(標高1620m)の駅に到着。想像していた通りの雰囲気。
3泊するホテルダービー(★★★)にチェックイン。頂いた部屋は最上階のスウィートルームだった。

マッターホルンミュージアムを見学し街を散策していると

厚い雲の切れ間から憧れのマッターホルンが顔を出した。

神々しいくらいの光景だった。 今回の旅でもっとも感動した瞬間だった。


ツエルマット滞在 永遠の60時間が始まった!


ラクレット

2014-06-16 | スイス
石積みで出来た古城内にはワイナリーや博物館があった。
そのレストランはその横に併設されていてノスタルジックな雰囲気が漂っていた。

ではチーズの食べ比べスタート!

まずは蒸かしたじゃがいも芋が登場し、ウェイターがとろとろチーズをかけてくれた。
5種類のチーズを食べるのだが どうやらだんだん匂いや味が濃厚になっていくようだ。

感想 
第1弾  ベリーグッド とっても美味しい!
第2弾  デリシャス ちょうど これぐらいが食べやすい!  ワインが進む 
第3弾  ちょっときつくなってきたが ワインで感覚が麻痺してきたぞ!
第4弾  濃い! 強烈なブーケだ
第5弾  やめて! バツゲーム 酔ってないと無理!  といった感想です。

酔い酔いで古城を後にした。
誰よりもガイドののみっぷりが凄かった! 一番楽しんでるじゃないか! 頼もしいガイドだ。

そして ツエルマットに向かった。  

シェール 古城レストランで舌鼓

2014-06-16 | スイス
ゴッペンシュタインからヴィスプを通過し

そこからはローヌ川沿いに東へ約1時間ほど行ったところに シェールの街はあった。

見上げると丘には ぶどうの木が所狭しといたるところにあり
古城・石畳とあいまってとても雰囲気のいい街だった。
空模様は 光が差し込み明るさが増してきていた。

目的は 古城レストランでチーズとワインに舌鼓。いざ


カートレイン

2014-06-16 | スイス
スイスの山岳地帯に画期的な交通手段としてカートレインがある。国内で5ヶ所あるとのことだった。

このカートレインを利用しないと峠を越える道を利用するしかなく相当な時間がかかってしまうそうだ。

カンデルシュテークからゴッペンシュタインまでこのトレインに乗った。

車ごとこの列車に乗って運んでもらうのだ。昔の人は偉かったんだ!

カートレインの問題点は、エンジンを切らなければならない為、真夏は蒸し風呂状態。

次の目的地はヴァレー地方のシェールという街にある

古城レストランで5種類のチーズとワインを楽しむの巻です。

エッシネン湖②

2014-06-16 | スイス
ガイドは、同じツアー客をボートに乗せ湖に漕ぎ出していった。

時折 ド~~~~ン という轟音がこだまする。なんの音だろうと見渡すと
それが雪崩の音だと分かった。

昨夜降った新雪が 滝のごとく猛烈な早さで湖に落ちていっているのであった。

まず日本のアルプスにこんなロケーションはない。

すごいなあ~ と この景色の非現実性を理解しては感動しきりでシャッターと切りまくった。

景色はなくともこんな光景に出会えた事はラッキーだった。

気をよくしてエッシネン湖を後にした。

世界遺産 エッシネン湖

2014-06-16 | スイス
3泊したグリンデルワルトを後にして専用バスにて一路インターラーケン、ツューン湖を経由し

カンデルシュテークに到着、しとしとと小雨が降っていた。

今日目指すは世界遺産エッシネン湖 ゴンドラで山上駅につくと一面銀世界だった。

そこからエッシネン湖までは約1時間のスノーハイキング。
雨は止み雪化粧した湖畔の景色が素晴らしかった。
晴れていたら雄大な景色がみられたが それはそれは

ガイド曰く、スイスツアーではこのコースはなかなかないとの事。
それも8月でこの雪景色は私も初めての事だというではないか!
それならしっかり歩いて目に焼き付けようとシャッターをきった。

ツーン湖

2014-06-15 | スイス
グリンデルワルトからの移動時に車窓から見えたツーン湖

よく見ると 古城も見えた。 中世の佇まいが今に残されてる街がヨーロッパには沢山残ってる。

もっともっと時間があれば ブリエンツやこのツーンもゆっくりと散策してみたいところだ。