錫 杖 流

我流を貫く自由人です。

グッバイ グリンデルワルド

2014-06-15 | スイス
3泊お世話になったサンスターホテル

リラックス出来るロビーとアイガーを眺めるテラス 最高だった。

ガイドはキルヒビュールホテルもオススメだとか

専用バスで グリンデルを後にした。またくるね~

ビール

2014-06-15 | スイス
よくスイスで飲んだのはレーベンブロイ (ドイツ)だった。
アルコールというよりは麦水みたいな感覚で飲まれているようだ。

主食はパンとチーズとミルク がメイン
ハムが入っていればリッチな方だと教えてもらった。

パンはハード系でバサバサのが多く 日本人にはあまりなじめない感じだが、
私にはこのパンがあった。
それにしてもチーズの強烈な匂いがなじめない。
しかし 本当のチーズの匂いはこれなんだと理解した。

ビールが旨かった。

美しい公園

2014-06-15 | スイス
インターラーケンオストからエストに向かって歩いた
人口は10万人もいないだろうが観光客だらけだった。

イメージは交通の要所 

沢山の観光地もここインターラーケンにあるらしい

スイスで有名なウィリアムテルの話もここだそうだ。

美しいバラ公園が目にとまった。


インターラーケン プチ観光 1

2014-06-15 | スイス
せっかくなのでガイドにインターラーケンの街を案内していただいた。

言うなれば ベルナーオーバーランド観光の中核都市

ブリエンツ湖とツーン湖があり 中世ヨーロッパ交通の要所として栄えた水路がある。

今では観光に湖が一躍をになっているが
 スイスは横にこの大きな湖を水上交通としての歴史が色濃くのこる。

超一流ホテルだそうだ。 カジノも近くにあるみたい

 

スイスの農家見学

2014-06-15 | スイス
モニカの牛舎を案内された。

ちょうど子牛がうまれたばかりだという。

ふかふかの藁で体を拭いてもらっていた。

どの農家も自給自足の生活を当たり前のようにやっている。

農家体験ではほんといい経験が出来た

夕方はインターラーケンに下り街を散策。少しずつだがグリンデルワルト周辺の位置関係が頭の中で整理されてきた。

農村風景 1

2014-06-15 | スイス

クライネシャイデックを後に
ブランデック駅で下車しスイスの農家訪問をさせていただいた。
これが実に良かった。団体旅行ではなかなか出来ない体験は 不思議と心に残るものである。
農家には大きなカウベルが吊るされていて大きさや数はその家の誇りだと教えていただいた。



クライデシャイデックは銀世界

2014-06-15 | スイス
朝を迎えるとグリンデルワルトは雪化粧に一変していた。
8月に雪景色が見られるとはラッキーですよ!とガイドさんの言葉に喜んだ単純な私だった。

雲間から標高2,000mのチェッゲン山が見えている。
それならば山頂迄行けば雲海に出るかもしれないと期待し登山鉄道でグルント クライネシャイデック 
アイガーグレッチャー ユングフラウヨッホと標高を上げていったが太陽を拝む事はかなわなかった。

ちょうどこの年は ユングフラウ鉄道 100周年記念と重なり様々なイベントがあったがあまり関心はなく、
氷河が見たかったのが悔やまれる。
次回くる機会があれば アイガー北壁下のハイキングをぜひ歩いてみたいものだ。
 写真は クライデシャイデック駅

ピザ

2014-06-15 | スイス
夕食は フリーだったので、ホテルサンスターの前にあるピザ屋さん(スタインボック)に入った。

立派な釜がフル回転で稼働していて とても活気のあるレストランだった。

飛びかう言葉は英語だけでなく世界各国の言葉が入り交ざり常に陽気な会話と笑い声が響いていた。

大きなデカンタで白ワインを頼むんでいる人がいて
その量をほんとに飲めるのかという思いで見ていたがさらにおかわりもしていた。

食したのは写真のピザとパスタだったが かなりの量で驚いた。しかしいずれも美味しかった。
明日は ユングフラウヨッホから メンヒ小屋への雪上ハイキング

降りしきる雨の中 夜を迎えた。

シーニッゲプラッテ高山植物園

2014-06-15 | スイス
ヴィルダースヴィル駅からこの観光鉄道は延びている。
急勾配の為 アプト式となっていてぐんぐん標高を上げていった。

車内はトロッコ列車のような座席内装で子供の遠足気分のような
高原列車旅となった。

あいにく山上公園は雨で思いでの写真はない。

天気のいい日にまた来よう!

山上駅にて

ヴィルダースヴィル駅

2014-06-15 | スイス
シーニゲプラッテ(丘)に行くには このヴィルダースヴィル駅で乗り換える。

小雨が少しずつあたりだし 電車の黄色が一際鮮やかに見えていた。

スイスは鉄道大国かもしれないくらいどの観光地に行っても
鉄道網がしっかり連携とれてるなあと感じた。

シーニゲプラッテ鉄道も100年以上前に観光地として開発された鉄道 

歴史は 日本のSLより古い!

スーパー②

2014-06-15 | スイス
スイスのスーパーマーケットではレジのスタッフは椅子に座って対応する。

日本人としては、衝撃的な光景であり、不思議なんだがそれはお国柄

これが当たり前なんだと飲み込んだ。

『ハ~イ♪』とフランクに声をかけてくれる。  
日本人だといらっしゃいませとマニュアル通りに言葉掛けなのが
妙に人なつっこさを感じた。

後でガイドに聞いた事だが、スイス人はどんな職業であってもその職にプライドを持って従事しているとの事だった。

レジのキャッシャーも同じ誇りを持って接客しているのだと理解した。しれが自然と『ハ~イ♪』という言葉に体現されていくのだ。

海外の旅では 様々な事を見聞し刺激を受ける。 それだけで心が充たされる。


写真は 衛生管理がしっかりされている肉のパック売り。

これ一つでも興味が注がれるのである。

スーパーにて

2014-06-15 | スイス
ヴィルダースヴィルのMIGROS(スーパー)に入り 食文化をチェック。

このスーパーだけでなく旅の滞在中、立ち寄ったスーパー全てで安売りをしていない事が印象的だった。

売り切れたら終わり 売れ残っても安売りしない。安売りすれば商品の価値が下がるからだ。

日本はお金に替える事をよしとせざるをえない社会となってしまっているが

スイスは安売りする価値観はない。

持続可能な社会は、こうした民族性・国民性から育まれていくものなんだと感じた。

日本も昔はそうだった時代が長く続いたのにと思うとヨーロッパは

伝統と文化を重んじ競争観念はよしとせず 持続可能なライフスタイルをよしとする。

旅をしていて 普遍的な国民性を感じ取っては豊かな思考にふれ幸せだった。


写真は 縦に架けられたピザ  横に置くより合理的かもしれない

車窓から

2014-06-15 | スイス

グリンデルから電車に乗ってヴィルダースヴィルを目指した。

思い出写真は グリンデルワルトの車窓から見た風景。

乗鞍でバイトしていた時に知り合ったマリアンはこのグリンデルワルト出身で
スキー滑降のオリンピックスイス代表選手だった。
彼女にはスキーの手ほどきを教授いただいた。
本場スイスのダイナミックで華麗なスキーは今でも覚えている。

10年以上にわたり文通していたが
ニュージーランドの方と結婚して音信がとれなくなった。

彼女に再会することができたらいいなと車窓からの景色を見送った。

この旅で知りあったスイス人にマリアンの事を話したら今スイスにいるとの事で、私が来たことを伝えてくれるとの事だった。
日本に帰り マリアンからの手紙が届いた時はほんとにうれしかった。