錫 杖 流

我流を貫く自由人です。

みんな大好き 福定の銀杏

2024-12-14 | 日帰りお出かけ

このわんちゃんは銀杏の木の下で出会った可愛い子です。

 

 

 

 

 

この女の子も可愛かった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎年この銀杏の木を見にくるには

もう一つの目的があります。

それは、この銀杏の木の下に住むおばちゃんがつくる

いっちょんくんを購入するのが目的になっています。

今年は、体調がよくなくて休んでいるとのことでした。

ぜひ来年は回復されたおばちゃんにあって話をしたいものです。

 

福定の銀杏を後にします。

 

12/1

福定のおばあちゃん

元気になってくださいね

 

 

 


人が集う公孫樹  福定の銀杏

2024-12-13 | 日帰りお出かけ

今年も多くの観光客が福定の銀杏に集いました。

街でも大きな銀杏の木を見ると思わず和む不思議なパワーを感じますね

福定の銀杏は樹齢400年あまり 江戸時代の始まりからこの地に生きてる大変生命力のある銀杏ですね

何年か前にこの銀杏のそばに住む方と話す機会があって

昔、このお寺にはコジキの坊主が住み込んでいて

大変貧乏なので薪にとこの銀杏の木の枝を

どんどん切って使ってたそうです。

村の人は、坊主が亡くなってから

なんども接木をくりかえして枝を伸ばし

今の形になったと教えてくれました。

確かに看板にも接木を繰り返した結果、このような稀な形になったと記されていました。

いまでは千手観音様のような出で立ちになって

訪れる人々を暖かく見守ってくれてる感じがします。

毎年 見に来たくなるホッとするマザーツリーですね

 

 

 

 

わんちゃんもいい感じですね

 

 

 

 

おてて繋いで銀杏拾い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宝泉寺の銀杏

もう一回アップします。

 

12/1

 

 

 

 

 

 


福定の千手観音大銀杏

2024-12-12 | 日帰りお出かけ

今回の旅のメインである熊野古道中辺路は福定にやってきました。

何度通ったことか新緑の頃にも立ち寄っていますが、やはり黄金色に輝く今の季節が

この銀杏がもっとも美しいですね 銀杏に後光が差す様はまさに千手観音のようなお姿に見えます。

 

まずは対岸の展望地から福定の大銀杏を狙ってみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タカヤンさんの紀行でも紀州の紅葉旅が始まっていますので

しばし福定銀杏を引っ張ってお待ちしようと思います。

 

12/1(日)

 

 

 

 


光泉寺の子授け銀杏

2024-12-11 | 日帰りお出かけ

鯛の島にて日の出の撮影を楽しんだ後、古座川沿いに車を走らせました。

古座川には秋から冬にかけて大気が冷えてくると川霧が発生します。

今回はそれほど朝霧は発生してなかったですが、とても冷えた朝にはとても幻想的な世界が広がり

少し標高を上げると川霧が雲海のように見えます。

前回古座川を訪ねた時は、雲海の上に銀杏の巨木を見ることができました。

紅葉シーズンの最後は銀杏ですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝日を浴びてお地蔵様も朗らかな表情になってました。

 

お次は、中辺路の福定大銀杏に参ります。

 

12/1

 


鯛の島 ご来光

2024-12-10 | 日帰りお出かけ

今回の南紀日帰り弾丸旅、タカヤンさんご夫妻にぜひ見てもらいたいと思っていたのが「鯛の島」

橋杭岩から車で5分ほどのところで太平洋を悠々と泳いでいます。

日の出の太陽がちょうど目に位置に差し込む早朝のひと時

素晴らしい光景が見られます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の鯛の島撮影分は以上です。

 

今年2024の元旦に撮影したのは

近くの里山「重畳山」から狙った泳げたいやきくん

 

 

 

こちらは二年前の元旦分

 

 

 

この時はけあらしが起こっていて幻想さがありましたよ

 

 

では お次の銀杏へ向かいます。

 

 

 


橋杭岩にて

2024-12-09 | 日帰りお出かけ

紀伊半島の紅葉スポット巡る旅をタカヤンさんご夫妻とご一緒しました。

12/1の夜行日帰り紀行を今日から何回かに分けてお届けしようと思います。

前日の夜9時頃、出発し星空の撮影にまず大台ケ原駐車場に到着

なんとマイナス3度

しっかり路面には雪が積もっていました。

星は見えるのですが雲がどんどん流れるので開放撮影には向かず

1枚も星の撮影をすることなく

ひたすら紀伊半島の最南端へ向かいました。

橋杭岩に到着すると気温は10度

風もなくとても暖かく感じました。

しばし 橋杭岩の夜景を撮影しました。

当方は眠たくて眠たくて車で1時間近く眠りましたが

タカヤンさんは1度も車に戻ることなく

ひたすら橋杭岩に向かい合っていました。

おそろしいくらいの枚数を撮影されたのではないでしょうか

 

当方はせいぜい50枚ほど

日の出までの朝まず目を追ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新月で満潮時が朝一に重なりました。

 

ご来光スポットの鯛の島に移動します。

 

12/1(日) 

 

 


音羽山観音寺

2024-12-08 | 日帰りお出かけ

11月中旬の日帰り旅です。

紅葉はそろそろかと奈良県桜井市の音羽山観音寺に出かけました。

以下、このお寺の紹介です↓

眼病霊験、諸願成就の祈願寺。

NHKのEテレにて4年に渡り放映されていました「やまと尼寺精進日記」のお寺です。

 

寺伝によれば、藤原鎌足公を談山妙薬寺(現在の談山神社)に祀った際、鬼門除けの寺として丑寅の方角音羽の地に一宇を建て、

鎌足公御作の梅の木の観音像を祀ったのが始めと伝えられています。

奈良時代の観音信仰が篤かった頃は、霊場として賑わい、壮大な堂宇がこの山中に軒を連ね、そのありさまは音羽百坊と称されました。

 

『多武峰略記』には、天平勝寶元年(749年)に心融法師が当山を創建したとの記述があり、

また京都清水寺の開祖延鎮僧都が霊感を得て堂宇を建立したのが始まりとの記録もあります。

清和天皇の貞観18年(867年)に「音羽流れ」と記録に残る豪雨と山津波で、堂宇がことごとく崩壊し、残った一寺といわれます。

眼病平癒の霊験は古くから遠方にも知られ、多くの人々に維持されて現在にいたります。

 

(お寺のホームページから引用)

 

NHKの特集で見かけてどこにあるんだろうと調べて見たら

近いところにあるじゃないと

ラーメン山(今年7回目)を食べてから立ち寄ることにしました。

 

 

 

 

 

けっこうな急坂を登り詰めるとお寺が現れます。

駐車場から標高差250Mほど

整備された林道ですが勾配がかなりあり、

雨でも降っていたら下山時はすってんころりん必至です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紅葉には少し早かったようですが

和尚さんが出迎えてくれています。

お寺に参りに来たのではなく

この和尚さんの人間性に惹かれて登って来た感じです。

境内には大きなイチョウもあり黄葉の頃はさらなりでしょう

 

雨が降って来ました。

 

 

 

 

 

和尚さんは不在のようでしたが

実物大のパネルが設置されています。

 

かなりきつい登りの伴うお参りですが

季節を変えて訪問しようと思いました。

 

位置的には本郷の滝桜(又兵衞桜)のある山の裏側にこのお寺があります。

向いには紅葉で有名な談山神社もあるし

奈良にはたくさんの訪問したスポットがありますね

 

 

以上

11月の日帰り旅からでした。

 

明日からは12/1にタカヤンさんご夫妻とまたまた日帰り旅に出た南紀紅葉紀行です。