とらたまくろむうこと的生活

4匹の猫たちのぐうたら生活
時々チャイ(フレブル)

猫タワー

2006年03月13日 | 猫(とらたまくろむうこと)

これは2001年に買った猫タワーです。



全員、気に入ってよく使いました。



が、4年愛用し続けた結果



こんな状態に・・・



はじめはこんなにきれいだったのによく使い込みました。

麻ロープのくずがいっぱい落ちてどうしようもなくなったので

通販のチラシを見て新しいのを買ったのですが・・・・・



全体を写した写真がないのですが、高さは天井まであります。

ところが、直立しているので登り、降りがしにくいのです。

古い方は板が互い違いに動かせるので、

猫にとっても人間にとっても使い勝手がいいのですね。

猫だから直立していても登れないこともないのですが

おデブのクロは一切高いところに登らなくなり

老猫のとらおは一旦ポールにしがみついてから

木登りをするようにやっとこさとよじ登ります。

身軽なむうとたまこは軽く飛び上がりますが

降りる時がまた無理があるのです。

それに爪とぎをする為のポールも低くてとぎにくい。

板も木じゃなくてダンボールを固めたみたいなもの。

麻のロープの太さも違う。


結局、上の方を取り外して壁に板で棚を作り、

右側の棚へ飛び移れるようにしたのですが

お猫様には今ひとつ不評のようです。

大失敗でした~

タワーを使わなくなった今、狭い室内で

全く運動をしなくて寝てばかりになっています。

若いむうだけはカーテンレールの上を走っていますが

他のこのためにはやはりタワーはあった方がいいでしょうね。

古い方のタワーは材質もよく、省スペースで使い勝手も

よかったなあ。

製造元は、たしか「猫工房」といったと思うのですが

携帯が故障してデータが全部消えてしまい

電話番号がわからなくなってしまいました。












盆梅展 終了

2006年03月13日 | 風景


天満宮の盆梅展は3月12日(日)で終わりました。

先週天満宮に行った時、人がいっぱい並んでいたので

行列と人ごみが苦手な私は見てこなかったのです。



でもやっぱり見ておこうと思って土曜日に行ってきました。



もう花も終わりかけで、散ってしまったものもありました。



小さな鉢で何十年も生きているとはすごいです。

みんな私より年上だ~。



これは「思いのまま」といって1本の木に紅梅と白梅が咲くもの。



盆梅の他にも菅原道真公の掛け軸や、すずりと帯(レプリカ)

なども展示されていましたが、それは撮影禁止です。




これは「お迎え人形」の本物「阿倍保名」です。

安倍保名とは陰陽師「安倍晴明」の父で千年以上前に

大阪市阿倍野区の阿倍野神社の近くに住んでいた

といわれている人です。

「葛の葉」という女性に姿を変えた信太の森の狐

と安倍保名との間に生まれたのが「安倍晴明」です。

現在15体残っている「お迎え人形」を毎年

一体ずつ順番に展示されます。

2,5メートルくらいの高さがあり、江戸時代の

文楽の人形師の作った貴重なものです。

大阪府の指定文化財で、現在はお祭りの時も

船に乗せず、神社に展示するだけだそうです。



これは「梅の木餅」。セットで500円でした。

境内になった梅で作った梅干を、お餅につき込んで

あんこ餅にしてあります。

梅の味や香りは、あまりわからなかったけど、

お餅はうっすらピンク色。

おいしく、有難くいただきました。