とらたまくろむうこと的生活

4匹の猫たちのぐうたら生活
時々チャイ(フレブル)

冬知らず(寒咲きカレンジュラ)

2006年03月19日 | 家庭菜園


猫の額、草だらけの菜園の隅に毎年咲いてくれる

このお花、可愛いなと思いながらも

ずっと名前を知りませんでした。

いつ植えたのか記憶もなくて、こぼれ種が落ちて育つのか

年々増えていくみたいです。

先日、ホームセンターに行った時に苗が売っていて

「冬知らず(カレンジュラ)」という札がついていました。

おお、これだこれだ、カレンジュラっていうんですね。

しっかり覚えて帰って調べてみました。

キンセンカの矮性種で欧米ではポットマリーゴールドと

いわれるそうです。

キンセンカは日本ではよく仏花にされますね。

ヨーロッパや中国では古くから食用や薬用として

使われていたらしい。

胃腸の調子を整えたり、花から抽出された液は

虫刺されや切り傷、発疹にいいとされているそう。



矮性種だからか、よく見るキンセンカとは

ちょっと違う雰囲気ですね。

ビタミンA含有値の高いエディブルフラワーだそうです。

知らなかったわあ。


今日の猫さんは、チビより後にくるようになったミケの親子です。



ミケの娘で小柄だけど、もう成猫です。

おしゃべりで、大きな声でニャーニャー鳴きまくります。



ミケのお母さんです。

親子だけど顔も体型も似ていませんね。

このお母さんは野生が強いというか、警戒心が

非常に強くてご飯を貰う時も、「シャーッ」と威嚇

してから「カッーッ」といって飛び掛ろうとします。

猫好きの私でもさすがに怖いです。

でも、自分も食べたいのに我慢していつも

先に子供に食べさせるんです。

親というのは有難いものですね。



チビは気が弱いので、ミケ親子が来るとビクビクして

落ち着いて食べられません。

いつも横取りされてしまいます。



いつもミケ親子にエサを盗られるチビですが、

子供同士いい遊び相手でもあります。






抜け毛で遊ぼ Ⅱ

2006年03月15日 | 抜け毛で遊ぼ


2月14日の記事抜け毛で遊ぼ!の”むうさん”

これ以上何とかする知恵も浮かばず、

額に入れてみました。

こげ茶色の部分はクロの毛です。

むうだけでは、いくらブラッシングしても

ベージュの毛しか取れません。

クロの毛はは黒光りしてるようですが

中をかき分けると、こげ茶のようなグレーのような色

をしているのです。

クロの協力がなければ、これはできなかった訳ですね。

普段から仲良しのクロとむうで、ひとつのものが

できあがりました。



玄米粥

2006年03月14日 | てきとークッキング


これは、chakaさんのブログに作り方が載っていた

”玄米粥”です。

写真は美しいし、とてもおいしそうに見えたのですが・・・

chakaさんは玄米の香りが強くて、「もう二度と作らない」と・・・



作り方は

玄米をコーヒーミルで15秒ほど粉砕して

水を入れコトコト15分位炊く・・・というものでした。

私の父が玄米菜食をしていたので、子供の頃は

ずっと玄米を食べていました。

今はマクロビオティックも広く知られるように

なりましたが当時(40年も前の話です)は

お弁当に玄米を持って行くと珍しがられましたね。

結婚してからは、玄米もほとんど食べずにいましたが

今は福島県から1年分の米を、

玄米で送ってもらっているので時々食べています。

で、玄米もあることだし、作ってみました。

洗ってない玄米をミルで挽いたし、chakaさんが「草臭い」と

おっしゃってたので、挽いた後鍋に入れて、水をザーッとかけ

表面に浮いた糠のようなものを捨てました。

折角の玄米の栄養分を捨ててしまうようにも思いましたが

やむを得ません。

すると、おいしく炊けましたよ。

15分でできるので

赤ちゃんの離乳食や、お年寄りにもおすすめですね。

chakaさん、ありがとうございました。







猫タワー

2006年03月13日 | 猫(とらたまくろむうこと)

これは2001年に買った猫タワーです。



全員、気に入ってよく使いました。



が、4年愛用し続けた結果



こんな状態に・・・



はじめはこんなにきれいだったのによく使い込みました。

麻ロープのくずがいっぱい落ちてどうしようもなくなったので

通販のチラシを見て新しいのを買ったのですが・・・・・



全体を写した写真がないのですが、高さは天井まであります。

ところが、直立しているので登り、降りがしにくいのです。

古い方は板が互い違いに動かせるので、

猫にとっても人間にとっても使い勝手がいいのですね。

猫だから直立していても登れないこともないのですが

おデブのクロは一切高いところに登らなくなり

老猫のとらおは一旦ポールにしがみついてから

木登りをするようにやっとこさとよじ登ります。

身軽なむうとたまこは軽く飛び上がりますが

降りる時がまた無理があるのです。

それに爪とぎをする為のポールも低くてとぎにくい。

板も木じゃなくてダンボールを固めたみたいなもの。

麻のロープの太さも違う。


結局、上の方を取り外して壁に板で棚を作り、

右側の棚へ飛び移れるようにしたのですが

お猫様には今ひとつ不評のようです。

大失敗でした~

タワーを使わなくなった今、狭い室内で

全く運動をしなくて寝てばかりになっています。

若いむうだけはカーテンレールの上を走っていますが

他のこのためにはやはりタワーはあった方がいいでしょうね。

古い方のタワーは材質もよく、省スペースで使い勝手も

よかったなあ。

製造元は、たしか「猫工房」といったと思うのですが

携帯が故障してデータが全部消えてしまい

電話番号がわからなくなってしまいました。












盆梅展 終了

2006年03月13日 | 風景


天満宮の盆梅展は3月12日(日)で終わりました。

先週天満宮に行った時、人がいっぱい並んでいたので

行列と人ごみが苦手な私は見てこなかったのです。



でもやっぱり見ておこうと思って土曜日に行ってきました。



もう花も終わりかけで、散ってしまったものもありました。



小さな鉢で何十年も生きているとはすごいです。

みんな私より年上だ~。



これは「思いのまま」といって1本の木に紅梅と白梅が咲くもの。



盆梅の他にも菅原道真公の掛け軸や、すずりと帯(レプリカ)

なども展示されていましたが、それは撮影禁止です。




これは「お迎え人形」の本物「阿倍保名」です。

安倍保名とは陰陽師「安倍晴明」の父で千年以上前に

大阪市阿倍野区の阿倍野神社の近くに住んでいた

といわれている人です。

「葛の葉」という女性に姿を変えた信太の森の狐

と安倍保名との間に生まれたのが「安倍晴明」です。

現在15体残っている「お迎え人形」を毎年

一体ずつ順番に展示されます。

2,5メートルくらいの高さがあり、江戸時代の

文楽の人形師の作った貴重なものです。

大阪府の指定文化財で、現在はお祭りの時も

船に乗せず、神社に展示するだけだそうです。



これは「梅の木餅」。セットで500円でした。

境内になった梅で作った梅干を、お餅につき込んで

あんこ餅にしてあります。

梅の味や香りは、あまりわからなかったけど、

お餅はうっすらピンク色。

おいしく、有難くいただきました。




大阪 天満宮界隈

2006年03月12日 | 風景


天満宮そばの天神橋筋商店街です。


国道に面した入り口に「お迎え人形」(もちろん複製品です)

が飾ってあります。

天神祭りの船渡御の際に、御神霊をお迎えする

「お迎え船」に飾り付けた人形です。

江戸時代に文楽人形を作る人形師が作ったもので

一体2.5メートルあります。

江戸時代には50体あったものが、戦災で焼けたりして

現在は15体だそうです。




北側にあるのが

「雀踊」「胡蝶舞」「三番叟」「関羽」の四体。

一枚目の写真、南側にあるのが「羽柴秀吉」「真田幸村」

「八幡太郎義家」「木津勘助」です。

ちょっと小さくて見にくいですね。

写真が上手に撮れなくて・・・



天神橋筋商店街は平安時代ごろから、天満宮の門前町

として生まれたらしいです。

平安時代の大阪ってどんなんだったのでしょう?

想像してみると、楽しいですね。

この商店街は日本で一番長い商店街なんです。

南北に2.6キロ、約600もの店があるそうです。

色んなお店があって、とても賑わっています。


そして、天満宮の斜め向かいに「相生楼」という

料亭があります。



創業180年の江戸時代からの、大阪の味を伝える

老舗の料亭です。行ったことありませんが・・・


この料亭の前に「川端康成生誕の地」という碑が

ありました。



川端康成が生まれた家がここにあったそうです。

生まれただけで、育ってはいないようですけど。








猫ポンポン

2006年03月11日 | 猫(とらたまくろむうこと)


姫女苑さんの手作り猫ポンポン」、真似をして作ってみました。



一番にひっかかったのは「むう」です。

やっぱりね。



姫女苑さんの作り方では、<ヒモをほぐす>となってたと

思いますが、雑な私はめんどくさいのでそのままです。

今までは「シンプルが一番」とかいって

ヒモだけを与えてましたから

これは気に入ってもらえたようです。









気に入ってもらえると思ったのにィ~

2006年03月10日 | 猫(とらたまくろむうこと)


先日、日本橋のあたりを歩いていたら目にとまった

幼児用のソファーです。

これは、うちのお猫様用にいいと思って

即、購入。

というのは、5~6年前から愛用中のやはり幼児用の

ひとり用のソファーがあるのですが、

取り合いとまではいかなくても、お気に入りで

みんなで入れ替わり立ち代り寝ているのです。



スポンジの上に布のカバーがしてあり、ファスナーが

ついているので,外して洗濯もできます。



色や柄はあまり好みではないけど

ちょうど、猫1匹がすっぽり納まるので

猫たちは気に入っている様子です。


ひとつしかないし、くろはおデブなので入らない。

それで、このピンクの2人用ソファーを見た時に

お猫様は喜んでくれると思ったのです。

誰も見向きもしない

普段、新しいものが来ると何でも興味津々、確認しに

寄ってくるくせに、何で

上に乗せてやってもすぐ降りてしまう。

10日ほど置いていたけどみんな知らんぷり。 

体がぴったりフィットするぴちぴち感がないから

ダメなのか・・・・・がっかり

そんなに大きなものでもないけど

使わないものを置いていても邪魔なだけなので

物置に片付けてしまおうかと思ったのですが

ちょっと思い直し、小さな毛布を敷いてみました。

すると・・・乗ってくれたのです。



ほら、とらおが・・・



くろも・・・(毛布を揉みたいだけ?)



たまも・・・

むうだけは乗ってるのを見たことがないけど・・・

どうもレザーのツルッとした感触が

お気に召さなかったらしい。

カバーを作るか、座布団のような敷物を敷けば

また愛用してくれそうです。

ホッ






小松菜のつぼみ

2006年03月09日 | 家庭菜園


「猫の額 草だらけ」のままごと菜園の小松菜も

薹(とう)が立って蕾が出来てきました。



大きな露玉がキラキラ光って綺麗です。



とうの立った小松菜です。

草だらけがバレバレですね。


おまけに外猫さんのチビの姿を・・・





私が菜園の方へ行くと、ついてきました。

いいお天気で暖かかったので

とっても気持ちがよさそうです。

この、寒さの厳しかった冬の間

ずっと外にいて寒かったやろうなあ。



でも、元気で冬を越せてよかったね。

もうすぐ暖かくなるからね。