初めて登場する野良の「寅おじさん」です。
顔がでっかくて(去勢してないオスは顔が丸くて大きい)
シッポがちぎれたみたいに短いです。
4~5年前から、このあたりで見かけるのですが
なわばりが広いというか他に餌をもらえる所を
持っているのか、たまにしか来ないのです。
実は、この寅さんが去年の今頃、チビをウチに
連れてきたのです。
(去年の写真、チビがまだ小さいです)
連れて来たというか、
多分、親にはぐれたか、捨てられて一人ぼっちだった
チビが、たまたま見かけたおじさんに
くっついて来たのだと思うのです。
実の親子とは思えませんもの。
野良猫のオスが子供を育てるわけがないし、
第一自分の子という意識はありませんよね。
この寅さん、野良ちゃんのわりに気立てがよくて
おっとりしているので、
当時チビにご飯を横取りされていました。
チビにウチを紹介してからも自分はたまに来るだけで、
チビはうちの子のようになっています。
チビは、こんなに大きくなりました。