だえもん 田中通のブログです.三重県鈴鹿市周辺「私たちの地域を考える」関連記事等が入ります.鈴鹿市議会議員「田中とおる」
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鈴鹿市議会議員の田中通です.

本日の鈴鹿市議会はなかったんですが,この地域の介護保険事業と消費生活センターを所管する鈴鹿亀山地区広域連合議会がありました!





鈴鹿市議会議員8名,亀山市議会議員4名が鈴鹿亀山地区広域連合の議員として議会を構成しています.

質疑の通告者は3名で鈴鹿市議会からは私だけ.

一般質問の通告者も3名でこちらも鈴鹿市議会からは私だけ.

通告なしのところではいろいろ発言はあるんですが「もしなかったら」と考えると頑張らざるを得ません.

だから通告はしてほしいなぁ...

誰かがいるから私がサボるってわけではないのですが,少しほっとするじゃないですか.

結局,今年度の広域連合議会はテンションを緩めることなく突っ走り続けた感じです.

亀山市議会議員の皆さんは全員強烈な発言をされます.

なかなかない刺激を受けるのが広域連合議会の醍醐味でもあります.


広域連合議会の一般質問はMax 30分なのですが,実は質疑もMax 30分なのです!

議案質疑にそんなに時間を使うかなぁ...と思うかもしれませんが,フルで使われる方もいて,なかなか濃密な時間です.

しかし,この長さが曲者でついつい議案の範囲から外れたことを言ったり,自分の意見を言ってしまったりするのがポロポロと出てきます.

そういうのは一般質問で発言しなければいけません.

私の質疑も問題がありました.

打ち合わせ段階で,施政方針にある「第8期 介護保険事業計画」について質疑するよ!と進めていたところ,質問内容がデデーンと「令和2年度 施政方針について」とまるで代表質問のような大きなタイトルになったまま議会を迎えてしまいました.

私自身も疑心暗鬼だったので関連する議案を早々に持ち出して,内容自体は質疑の体裁を整えましたが,やはりしっかり者の仲間から指摘が出ました.

まぁ,広域連合議会では以前も同様の事例があったそうなのですが,私自身でも違和感があったので,今後はその辺りの線引きがしっかりなされることでしょう.

課長さんが凹んでいたので,全てが終わってからフォローしました.


連合長は鈴鹿市長ですが,副連合長は亀山市長です.

県議会議員時代からアクティブさを知る櫻井亀山市長に

「副連合長は答弁が来ないし違和感のあるポジションじゃないですか?」

と休憩時間に話していたところ,副連合長を指名して一般質問したら答弁できるというアクロバティックな答えが返ってきて勉強になりました.

鈴鹿市議会の先輩議員が昔,そうしていた例があるそうです.

私も過去の議事録でその先輩の部分を読んでいたのですが,違うところでした.

次,チャンスがあればそのようにしてみたいところです.


質疑,一般質問とあったので準備で疲れました.

議会の時はまだまだ寝不足になってしまいますが,年度末の異常な忙しさの中でここまでできたのはOKレベルかな.

今日は少しリラックスして残務を頑張ります.





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