ひつじ飼いのキノコ岩との日常

家庭の事情から、トルコ国内のすったもんだまでw

ボケッと1週間w

2013年11月04日 21時23分02秒 | 日常生活
じ~ちゃんが
いなくなってから

やっと
1週間が、たちやしたw

イマイチ。
まだ、ボケている感が残るものの←いつもの事?

日常は
ひつじ飼いのボケなんて
待ってくれやしまへんw

容赦なく
子供達の

中間試験が
始まって

毎日毎日
怪獣2匹と
追いかけっこw

例年は
冬は疲れるから~と

あまり、
ツアーをとりたがらない
ひつじと~ちゃんも

長男、
私立行ったし

家庭教師とか
つけたしw

次は
次男も待機してるし、
ってんで。

今年の冬は
イヤオウなしに労働!!!
てなわけで。

ホントは、
車を買い替えたい、という
野望もあるらしくw

アンタルヤに
やって来る

スカンジナビア半島の
人達の

アンタルヤ→カッパドキア→アンタルヤ
ってな

ツアーを
やり始めました。

が。

やっぱり
初めての会社のツアーは

勝手が違うらしく
普段の100倍くらい疲れて

本日
家に着くなり

ばったり
ソファに倒れこんで

すでに
ぐお~…って。
イビキをかきはじめやしたw

いやw
お疲れさんっすww

時々
家の中のどこかに

無意識に
じ~ちゃんを探してたり

独り言を言ってみたり
するんですがw

そんな見慣れた
毎日のお陰で

だんだん
日常に引っ張り戻されつつ
ありますw

それで
い~んだよな。

切り替えは
早いひつじ飼いなんで

明日あたりから
すぱっ!と

いっちょ
行きたい、と思っちょりますw

ふと、気がつけば
もう、11月じゃん!!

2013年も
残すところ

あと、
2ヶ月ですか~!!!
驚いたw

お祝いはしないけど
クリスマスと正月だ~!
と思うと

気分だけは
うきうきしてくるっすw

あ、でも。
年越しパーチーは、
するんすよ。ウチw

2013年は
楽しい年だったので

来年も
楽しい年になると、いいなあ~♪





本日もお付き合いいただいて
ありがとうございます!

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じ~ちゃんの、トルコ77日間日記 6

2013年11月04日 09時02分43秒 | トルコ文化
そして今日は25日(金)。
今までの記録を整理している。

明日(26日)は、
早い時間にネブシェヒールを出て

田舎に行き、
皆さんに帰国の挨拶をする予定だから、

それだけで
一日は終わるだろう。



翌27日は帰国前日。
事前に夏物の衣類や本などは

船便で出しておいた(11,5kgで136,6リラ)が、
荷物整理などで
慌しく過ぎるだろう。



そして、28日(月)は
帰国当日。

カイセリからイスタンブールに飛んで
成田に向かう。

だから、
もう書き足すことも、

時間もないだろうから
ここまでで終わる。



いろいろあった。
風邪も引いたけれど
悪い思い出は一つもない。

幸せな幸せな
77日間であった。

最初の書き出しに書いたように、
今までの人生で

こんなに長期間
何の心配もない平穏な日々は
記憶にない。

別れることは
次に会う喜びを準備してくれる。

後、どれだけの時間が
私に残されているかは
神のみぞ知ることであるが、

これからの一日一日を
悔いることのないよう

精一杯生きようと
思わせてくれた日々であったことを、

主と全てのお世話になった人々に
心より感謝したい。

そして、次に会う日を
大いに楽しみにしている。


  2013年10月25日  ネブシェヒールで見慣れた風景を眺めながら。


追記;

もう日記は
終了のはずであった。

今日(26日)は、
田舎村に行き、

隣町で
ひつじ君のお母さんと

お兄さん達のご家族に
別れの挨拶をして

帰って来る予定であり、
またその通りの一日であった。

しかし、事務的に一日が終わらず
新たな感動が追加された為に
「追記」せずにおれなくなった。

仕事で犠牲祭に
参加できなかったひつじ君が

墓参する為に
田舎村に立ち寄る。



犠牲祭が終わり
農作業も一段落した家は

施錠され
静まり返っていた。

墓参を終え、
みなさんの生活する隣町に向かう。

軽くランチをとって、
「カレ」(城の意)と呼ばれている



丘に上がり
町を一望した後、

ひつじ君の
叔母さん宅に伺う。

胡桃を振舞われる。
田舎の畑から出たという

大きな円錐形の黒い石で
一個一個殻を割ってくださる。

トルコでは、
全ての接待が愛情のこもった

「手作業」だなぁと
改めて思う。

どれにも心が
入っていて温かい。

その後、
「かりん狩り」に行く。

未舗装の道を
かなり郊外まで出る。



総勢11人。
やがて清流の音だけの
果樹園に到着である。



ポプラの黄葉が
何とも言えない。



殆ど手入れは
されてないとかで

熟して落ちた「かりん」の
甘い香りが一面に漂っている。



4mほどの
木の高いところに

未だ実が残っていて
それを長い棒で突いて落とす。



心は子供に
帰っている雰囲気。



一時間ほどで
大人2人でやっと運べるほどの袋
3個分の収穫だった。



帰宅後
チャイを飲みながらの歓談。

トルコの人たちは
これが好きである。

言葉の分からない私は
「かりん狩り」の様子を

書き足すことを
考えていた。

夕食になって
「『馬乳酒』を飲みますか?」との問い。

初体験であるから
一瞬迷ったが

「酒」とついていれば
断る理由はない。

200mlビンに入った
白濁酒である。

香りはヨーグルト風で
軽く泡だっていて炭酸が入っている。

口に含むと
酸っぱいめのヨーグルトで、
炭酸の刺激を感じる。

トルコ人が愛飲する
ヨーグルト飲料(アイラン)の炭酸入りと言えようか。

20時過ぎ、
みなさんに送られて
ネブシェヒールに向かう。

帰途の田舎道でひつじ君が
「星がきれいだから」と車を止める。

降りると満天の星。
いつごろから感慨をもって

星を眺めることが
なくなっていたのだろうか?

厳しい寒さを感じつつも
しばらく空を見上げていた。

孫たちの
「あっ!流れ星だ!」という喚声。

再び、車は
暗闇の直線道路を走り出す。

ハイビームにしたライトの先は
暗闇に吸い込まれて果てがない。

道路際の蛍光塗料の標識が
間違いなく

道路の上を走っていることを
分からせてくれる。

無事ネブシェヒール到着は
22時頃だったか。

よく冷えた残り少ない
パムッカレの白を飲みながら
最後の日記を書いている。

明日27日から
冬時間に戻るそうである。
毎年10月最後の日曜日と決まっているとか…。





ここまでで
じ~ちゃんの、日記は終わってますw

そして、次の日。
カイセリから

じ~ちゃんは
日本に向けて

飛び立って
行きました。



ひつじ飼いも
本当は

スーツケースの中にでも
忍び込んでやろうか、と

思ったりも
したんですが。

重量が超オーバーに
なる事に気付き

次回、ダイエットを
試みてから

再挑戦する事に
決めましたw

今まで、長いこと
お付き合いいただいた、皆様。

本当に
ありがとうございました~!






本日もお付き合いいただいて
ありがとうございます!

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