ロシア大使、銃殺事件発生。

ここんとこ。
あまりにも

血生臭い事件が
立て続けに、起こっていて。

普通の記事を
書くヒマが、ありません。

ってか。
事件のショックから、
立ち直って

さあ、何か
書きましょう、と思うと

次の事件が
起こって。

何か、その
繰り返し。

本当は、先日。
次男の、お誕生日だったので

その記事を
アップしよう、と

思いながら
思いながら
思いながら。

あっという間に
今日に、なっちまいました。

今日こそは！と思ってたら
アンカラで

駐アンカラロシア大使殺害事件が
起きて

今夜は、どこのチャンネルも、
もちきりだよ。

何でも。
本日、２０時頃。

アンカラの、美術展に参加していた
ロシア大使が

現場に潜りこんだ男に
殺害されました。

男は、現役の機動隊員で
２２歳の、メブリット・メルト・アルトゥンタシ

警備の警官のようなフリをして
現場に潜入し

ロシア大使が
壇上に招かれて、ハナシを始めたところ

突然、懐から、
拳銃をとりだすと

背後から、大使に向けて
何発か、発射し

「シリアの惨状を見たか。この戦争で、利権を追うものは、
皆、こうやって、その咎めを受けるんだ！」

というような意味の言葉を
発して

それから、空に向けて
更に、何発か発射し

「一般市民には、関係のないハナシだ。
会場にいる人間は、全員退避しろ」

と言って。
さらに、何発か

床に横たわっている
ロシア大使に、銃弾を、撃ち込んだそう。

その後は、
会場の人間は、全員、退避して

突入してきた、警察隊と
銃撃戦になり

犯人は、射殺されたが
大使も、残念ながら

亡くなってしまった、と
そういう事件です。

明日、２０日は。
モスクワで

シリア情勢をどうするか、で
ロシア・イラン・トルコの

３者協議が
行われる予定だから

それを阻止するための
何者かの、差し金なのか。

ちょっと、アタマのおかしい
お兄ちゃんの、個人プレーなのか。

詳しくは、
取調べが進むにつれて

明らかに
なっていくだろうけど。

人間の欲、というか、
陰謀というものは、

本当に恐ろしいもので。
黒い雲の塊、のようで

どんどん、人の命を
吸い込んでいってしまう。

吸い込みながら
巨大化していくんだよね。

今、トルコ全体が
なんか、こんな雲に、
覆われつつある感じ。

暗くて、重苦しい雰囲気が
トルコ全体を、覆っているのです。

いや。
地球全体を、
覆い始めているのかも。、

ベルリンでも
クリスマス・パザールに

大型トラックが
突っ込んだそうだし

嫌な事件の重なる夜、
ですだ。

現在、シリアでは
アサド大統領派が

アレッポを
制圧し

アレッポの中心方面に
取り残された

市民と、反対勢力の
兵士たちを

アレッポの西にある
イドリス、という町に

逃がそう、というオペレーションが
展開されているところで

約束では
誰も邪魔しないことに、なっているハズなのに

何度も銃撃されて、死者が出て
何度も、計画は頓挫して

もう一回
関係者が電話会談して

また、退避が
続けられて。

そんな事をしながら
すでに、３日以上が、経過してるよね。

今回のこの事件も
この辺と、

なんらかの関係が
ありそうな感じ、だけれど。

詳しくは、これからの
捜査を待つしか、ないですな。

地球の平和、なんて。
絶対に実現しない、夢、なのかも。

人間が、人間である限り
無理な事なのかも、しれない。

最近、なんか、
ひしひしと

そんな事を考える
ひつじ飼いどす。

ここは、間違いなく
「中東」です。




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