ひつじ飼いのキノコ岩との日常

家庭の事情から、トルコ国内のすったもんだまでw

トルコっぽいお話 6

2018年11月20日 08時17分13秒 | トルコっぽいお話
おこんばんわ。
本日、トルコは

ロシアとの
「TURKSTREAM」

トルコ語で、TURKAKIMという
プロジェクトの。

実に。
930kmに渡る

黒海内の
パイプ部分を、
完成させまして。

プーチンと、エルドアンが
揃って、記者会見して

着工完成、
おめでとう~!の

式典を
いたしやした。

ロシアから、
黒海の中に、パイプ通して

トルコに
天然ガスを、
引っ張ってこよう~!

っていう。
プロジェクト。

トルコは、
天然ガスの供給が

抜群に、
安定するし。

ロシアも、
ガスを、安定して
売れるようになる。

ガスの半分は
トルコがもらうけど。

あと、半分は
ヨーロッパへ、売りに出す
そうだから。

ロシアにとっても
とってもお得な
プランなのです。

何でも。
アメリカは、いつもの事ながら

反対したそうだけどw
最近、エルドアンさん。

アメリカ離れが
加速しているようで。

おめ~の言う事なんか
聞かね~よ!と

名称こそは
伏せたものの

堂々と。
反旗を翻す、ツワモノぶり(爆)

プーチンさんも。
エルドアン大統領の

勇気ある行動あってこそ、の
プロジェクト成功である、と

多いに、
その行動力を
称えておりましたw

残るは。
ロシア国内の、陸地部分の
パイプと

トルコ国内の
陸地部分の、工事だそうで。

これも
急ピッチで
進んでおるとか。

2019年内には
使用スタートしたい、とな。

まw
わし、庶民ですから。

これで、少しは
ガス代金が

安くなるのかしら~、とか。
そんな事を考えておりますが。

どうなんかな。
なれば、いいけどw

さて。
久しぶりに、
トルコっぽい、ハナシ。

いつも通り。
ってか。

そろそろ、お約束に
なってきてる事件(爆)

またも
強情なドライバーが、2台。

いっぺんに。
料金所に、入ろうとして

料金所前で
詰まっちゃって、って事件が
おきましたが。

こう。何回も。
同じ事件、起こってもね~。

ってか。
3ヶ月に1回くらいは

絶対、この手のニュースを
耳にするわ。

すでに。
珍しくも、なくなっちまった(爆)

てか。
どんだけ、トルコ人って
強情なんかいね???

国民性
アピールしすぎ(爆)

なので。
この事件は、スルーww

次。
コジャエリ、と
いう町で。

市バスの
運転手が

バス停で、
バスを待っている

車イスの男の子と
お母さんの前で、止まる。

ここまでは、
普通。

ただし、彼のバスには
車イス用の、リフトが
ついてなかった。

聞いてみれば。
すでに、3台のバスが

リフトがない、という
理由で

彼らを乗せずに
通りすぎたこと。

1時間以上
待ちぼうけで

寒くて、これ以上
絶えられない、と

子供が、
ぐずった事。

これを見た
運転手は。

耐えられずに
子供を抱えて、

自分のバスに
乗せる。

お母さんも
車イスをたたんで、
ついてくる。

まあ、ここまでは。
良かった。

聞けば。
彼らの行く先は

その、バスの
ルートから、

はずれた場所
だったらしくww

運転手は、
車内アナウンスにて。

これから、この
親子を

どこそこまで
送っていくから。

嫌な人は
手前で、降車してちょうだい、と
言い捨てて

バスを、
乗客ごと

勝手に、違うルートに
走らせてしまう(爆)

乗客の文句にも
耳を貸さず

彼は、無事に
障害児親子を

ルートにはない
目的地まで、送り届けてから

また
本来のルートに戻ってきて

そのまま
仕事を、続けた、と(爆)

これ。
ニュースで、

障害児を助けてあげて
すばらしい~って。

報道されてたんす
けどねww

日本だったら
どうだろうw

褒めてもらうどころか。
賠償問題で、提訴だよね。

運転手は、間違えなく
クビ(爆)

障害者親子には。
人に迷惑かけるぐらいだったら

タクシーでも拾え!と
非難ゴウゴウ、だろ。多分ww

国民性、と言うか。
のんびりしてる、というか。

そりゃま、
障害者は、助けてあげなきゃ、
いけないけどね。

他の乗客の
権利を無視してまで

そういう行動を取る
権利が

運転手には、
あったのか、とか。

そんな事は。
誰も、咎めないんっすよw

「嫌なら、降りろや」
この、一言っすww

日本人からすると
どっか?おかしいけど??

ここは、トルコ。
これが、トルコ流(笑)

それから。
生まれて、初めて

洗濯機、という
文明の利器と

遭遇した
女性の話ww

アマゾンの奥地の
裸族じゃないよww

トルコ南部に住む
「ゴチェべ」のおばさん。

ゴチェべ、とは。
現在でも。

トルコ人の
伝統的な

生活スタイルを
実行している

遊牧スタイルの
人達、のことで

ヨルック、とも
呼ばれる。

たくさんの
家畜を連れて。

冬は、平地に
降りてくるけれども。

夏は、山に上がって
山の中を、

家畜と共に
渡り歩く、と。

必然的に
住むのは、テント。

洗濯物は
手洗い、のお約束であったw

そんな。
ゴチェべ・ファミリーで

メルシン県に住む
ヤガルさんは

この度。
奥さんに。

発電機で動く
洗濯機を、プレゼントしたとかw


初めて見る
洗濯機の使い方を
教えてもらって。

女性陣は
大興奮w


これで、洗濯物が
ラクになる、と
喜んだそうなw

でも、こんなモノを
運ばされる、動物は

たまったもんじゃ
ないかもね~ww


皆で、記念撮影w

まだまだ
あなたの知らない世界が

たくさん詰まってる
トルコ、でござんすww





本日もお付き合いいただいて
ありがとうございます。

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