ひつじ飼いのキノコ岩との日常

家庭の事情から、トルコ国内のすったもんだまでw

始めの一歩、を踏み出すぞ。

2018年11月30日 00時18分00秒 | 事件・事故・宗教・政治
おこんばんわ~w
イスタンブールを始めとした

トルコ西部は。
大嵐、だの雪だのって

寒い、寒いと
大騒ぎしておりますがw

なぜか。
カッパ地方は、

今年は、全然
寒くない。今のところ(爆)

それどころか。
夜でも、最低気温

8度とかで。
暖房かけてたら、

かえって、暑くて
眠れません、てほど。

いや、まあ。
週末から。

こちらも、寒気団が
やってくるらしいっすが。

何かね。
変な天気ですわな。

そうそう。
天気といえば。

最近は、トルコも
環境汚染などに

対応しないといかん、
という風潮が

強くなってきて
おりましてね。

非常に
良いこと、でござんす。

トルコ人、といえば。
自分の家の中は

どこの御殿かい、
ってほど。

ぴかぴかに
するくせに。

一歩、表に出ると。
周り中に、

ごみをポイ捨てする、
という

悪いイメージが
もりもり、なのですが(爆)

果たして、そんな人達が
環境保護、とか

できるのかね、と
不思議、といえば
不思議、なんすけど。

そこは、やっぱり。
政府も国民性を
理解していて。

このたび。
2019年度から

スーパーなどで
無料配布されていた

スーパー袋、が
有料になります~という法案が
可決されやした。

そう。
タダ、だから。

必要以上に
もらって、無駄にする。

金を取れば
これを防げる、と。

お偉いさん方は
そう、判断したわけだねww

そして、これは。
多分。

トルコ人には
絶大に、威力を発揮すると
思われますw

最低、1枚
25クルシュ(25円みたいな、感じ)

取りますよ、って
法律らしいっすけど。

トルコのおばちゃんたち。
絶対に!

手製の布バッグとか。
使いまわしできるバックに

急旋回するに
違いない。

人間、身を削られるのが
一番、痛いのよねw

クチで、いくら
環境保護のために

ゴミの仕分けを
しましょう!

とか言ったって。
ルーズなトルコ人の事。

残念ながら。
ほぼ、壊滅状態で

そういうことは
できないように、見受けられるw

だったら。
元から、ゴミが出ないように

すりゃあいいわけだよ、って
理論だなw

スーパー袋の次は
ペットボトルかな?

とにかく。
少しでも

ゴミの少ない環境に
なるのは
良い事でやんす。

ペットボトルの
代替品は。

やはり
ビン、かな~。

もはや、世界中の人間が
平均、1年に

塩粒ほどの、大きさの
微細なプラスチックを

知らない間に
2000個ほども

水などと一緒に
飲み込んで

体内に
取り込んでいる、って
いうからねえ~。

それは、体外には
排出されずに

様々な、病気の
元になるとかで。

結局。人間って。
すごい発明のようで。

自分で自分の首を
絞めることばっか
やってるよね…。

11月30日に
アルゼンチンで始まる

G20会議の
首脳に向けて。

国連(だったかな?)の
おエライさんが

「世界の気温上昇を
くいとめないと、大変な事になる。
世界の先進国は、クチでは、条約に署名するくせに
実際は、全然、その約束を果たして
温室効果ガスを、減らす努力を
まったくしていない。G20の国々は
改めて、この事実を、話し合う必要がある」

と。
わざわざ、会議を
目前にして

コメントを
発表したけれどもねえ。

人間は、
欲深い生き物ですからなあ。

それが、
どんな結果を招くのか。

アタマでは、理解していても。
欲が先走って

体が、言う事
聞かないのだな。

特に、最近の
世界の右翼化傾向は

この欲の先走り、に
拍車をかけている!と

国連のおっさんは
ドエライ、非難をしておりました。

その通り。
その通りなんだよ。

でも。
自分だけやめたら
損するから

皆、一緒に
いち~にい~さん!って

やめるなら
いいけど。

条約に
したがってない国もあるし。

あんたらが、今まで
散々、

地球を汚して
発展してきたものを。

自分らの発展が
終わって

今度は、わしらの
番になった、と思ったら。

はい、もう終わりですよ。
規制しますよ、とは
なんちゅ~こっちゃ!

そんなの、
認められるかい!

どうしても、言う事
聞けってんなら

保証金を
出さんか、っていう。

後進国の言い分にも
一理ある。

人間が、
皆で、足並み揃えて

地球を守る、なんて
行動に出るのは。

エイリアンが
侵略でも、してこない限り

絶対、無理なんじゃないのかねとw
本気でおもっとるだすwわしw

確かさ。
イスタンブールで、有効の

地下鉄とかに乗れる
「イスタンブールカード」

これがさ。
カラのペットボトルだかを

回収機に入れると
現金として、

チャージしてくれる、
とかいう

新しいシステムも
始まったんだよね?!

まあ。
どんな物ごとでも

始めの一歩、は
小さいモンですが。

こういうことが、
きっかけとなって

トルコ人の、
環境保護熱が

ホンモノになるといいなあ、って
思ってます~。






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ありがとうございます。

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