心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

皆既日食

2009-07-22 | 日記
46年ぶりの皆既日食を一目見たいと願いつつも、諦めムードの一日のスタート。
気にはなるものの外は曇り空。

職場で子供たちを連れて公園に散歩に行く。お日様が顔を覗かせている・・・。
と、小さい子が「ウンチ」
そりゃ大変だ。
公衆便所ではなく公民館のトイレを借りた。

するとどうでしょう。
公民館に来られていた方がメガネを貸して下さいました。
太陽が三日月です。なんとラッキーなこと。

一人だけ覗かせて貰っては悪いと思い、公園に戻り他の付き添いの先生と交代した。

ところが、残念なことにメガネの持ち主が帰られてしまっていたとか。
気が利かないわ・た・し申し訳ないことをしてしまった。

宇宙の不思議を観測でき、感動に震える思いであった。

科学が進み、理屈で理解できる現在だが、
昔の人たちはこの現象をどんなにか恐れたことだろうと思う。
しかし、そこには宇宙への畏怖があり人間はもう少し謙虚だったのではないだろうか。

科学が進んでも、まだまだ防げないのが水害。
少し離れた山口県では豪雨に見舞われたり、竜巻に巻き込まれたり・・。

被害に遭われた方々の一日でも早い復興を祈らずにはいられない。







コメント
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