長島敏春「逗子日乗」(旧「生命のサンゴ礁」)

2007年温暖化による石垣島のサンゴ礁大白化に遭遇。「生命のサンゴ礁」を開始。2023年に「逗子日乗」とする。

太陽光で育つサンゴ 褐虫藻が光合成をしてサンゴに栄養を与える 石垣島北部

2013年04月05日 | 石垣島

昨年撮影の石垣島北部のミドリイシの群生だ。広大なサンゴの群生を波のきらめきがが輝き、太陽の光によりサンゴに共生している褐虫藻が光合成をして、サンゴに栄養を与えている。サンゴから出る栄養素はプランクトンを生み、プランクトンを小魚が食べ、その小魚を回遊魚など大型の魚が食べる。サンゴ礁が無くなれば魚たちはいなくなる。サンゴは海の生き物を生み出している。私はサンゴから地球を考える。D700、フィッシュアイ。自然光による撮影。iso200 F8 1/125

写真絵本「サンゴの海」が偕成社から好評発売中。