心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

人間ドックで解釈変更を実践

2013-09-24 20:38:57 | 本のネタ
 昨日までにお伝えした出来事の解釈を変えることで、気分・感情を変えることができることを実践したので、ご紹介します。

 実践したのは、本日の人間ドックにおける、大腸カメラのときです。過去5回、大腸カメラを受検した際は、検査をしてくださる方が
 『カメラ入れますね』とか『ちょっとお腹が突っ張るけど、我慢してね』『S字結腸まで来たので、もう折り返しだよ』
といった声掛けをしてくれていました。が、本日の検査員の方は、『痛くないようにゼリー(麻酔)を塗りますね』と一声をかけてから終始無言。。。
 最初は、不機嫌なのかな?とか、もしかすると検査に自信がないのかな?という変な想像(解釈)が芽生えてきて、不安な気持ちが最高潮になったのです。すると不思議なことに、たいして痛くない検査なのに、敏感に痛みを感じてしまっているのです。緊張のために全身に力が入っていることにも気づいたくらいですから。

 そのとき、これはブログのネタになると思い、検査員を敏腕技師と思い込むことで、どうなるのかを試してみることにしました。
 まず、深い呼吸(腹式呼吸)を心がけることで全身の力を抜くことができたため、スムーズに大腸カメラが体内に入ることができたみたいです。スムーズに入ることができたので、痛みも和らぎ、無事検査は終了。大腸カメラ終了後に、腸にガスが溜まる感覚も弱かったので、時間を空けることなく昼食をいただくことができました。


 検査が終了しても、あの検査員が敏腕技師なのか、自信を持てない技師なのかの事実を知ることはできません。ですが、事実がどうであれ、私の検査が比較的ラクに終了できたという事実は変わらないことをお伝えしたくてブログに書くことにしました。
 知ることができない事実を、ネガティブな解釈をすることで、辛い感情を抱くくらいなら、ポジティブ(=自分がラクになる)に解釈することで、楽しい感情を抱いていけると人生が楽しくなると思います。些細なことかも知れませんが、少しずつ実践していきましょう、一緒に!

 明日こそは、リーダーシップについてご紹介予定です。