最寄りの本屋さんで、黄色いバスの奇跡<十勝バスの再生物語>という本が、目に飛び込んできたのは、昨日の出来事。
可愛らしい黄色いバスが走っているマンガが表紙になっており、温かみを感じる本だったので迷わず購入。
読み進めてみると、倒産寸前の十勝バスが復活していく実話を、現社長の友人が見事に綴ったものでした。
コンサル会社から転身した現社長は、十勝バスの社員たちが変化したがらず、愚痴を口にする日々を送っていたところ、経営者仲間から
『社員を愛せ! 今の会社の状態を作っているのが、お前(現社長)であることに気付け!』
と厳しく叱責されたそうです。
現社長の素晴らしいところは、厳しい意見に対し真正面から向き合い、社員を愛していなかったことを受け入れたのです。
そして、その後の言動については、常に”社員を愛しているか?”と自問した上で対応したのです。
原油高騰により、いよいよ倒産の危機を迎えたのは、社長就任から5年たった頃。
万策尽き果てて、打ち手がなくなった十勝バスの経営幹部は頭を抱えていたそうです。
そんな中、ある経営幹部が
『やっぱり営業強化しかないかな?!』
と口にしたことから、事態は好転したのです。
営業強化は、現社長が就任直後に社員に提案したことだったのです。それを覚えていた幹部が発言したのです。
そこからローラー作戦でチラシ配布をしていき、わずかながらも増収基調に乗っているとのことです。
一番のポイントになるのは、現社長が社員を愛し続けて行動したことです。
人の思いというのは、短期間で簡単に伝わるものではないので、あきらめないことが肝心ですし。。。
この本を読んで、わたしは勤務先の経営者や同僚たちを、十勝バスの現社長が社員を愛したように愛せているのか自信が持てませんでした。
きっと、この感覚を伝えるべく、わたしの手元にこの本が届いたのだと確信しました。愚痴ばかり言って、会社からエネルギーを奪うなよ!というメッセージとともに。
みなさんは、同僚たちを愛せていますか?!向き合ってみましょ、一緒に。
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
可愛らしい黄色いバスが走っているマンガが表紙になっており、温かみを感じる本だったので迷わず購入。
読み進めてみると、倒産寸前の十勝バスが復活していく実話を、現社長の友人が見事に綴ったものでした。
コンサル会社から転身した現社長は、十勝バスの社員たちが変化したがらず、愚痴を口にする日々を送っていたところ、経営者仲間から
『社員を愛せ! 今の会社の状態を作っているのが、お前(現社長)であることに気付け!』
と厳しく叱責されたそうです。
現社長の素晴らしいところは、厳しい意見に対し真正面から向き合い、社員を愛していなかったことを受け入れたのです。
そして、その後の言動については、常に”社員を愛しているか?”と自問した上で対応したのです。
原油高騰により、いよいよ倒産の危機を迎えたのは、社長就任から5年たった頃。
万策尽き果てて、打ち手がなくなった十勝バスの経営幹部は頭を抱えていたそうです。
そんな中、ある経営幹部が
『やっぱり営業強化しかないかな?!』
と口にしたことから、事態は好転したのです。
営業強化は、現社長が就任直後に社員に提案したことだったのです。それを覚えていた幹部が発言したのです。
そこからローラー作戦でチラシ配布をしていき、わずかながらも増収基調に乗っているとのことです。
一番のポイントになるのは、現社長が社員を愛し続けて行動したことです。
人の思いというのは、短期間で簡単に伝わるものではないので、あきらめないことが肝心ですし。。。
この本を読んで、わたしは勤務先の経営者や同僚たちを、十勝バスの現社長が社員を愛したように愛せているのか自信が持てませんでした。
きっと、この感覚を伝えるべく、わたしの手元にこの本が届いたのだと確信しました。愚痴ばかり言って、会社からエネルギーを奪うなよ!というメッセージとともに。
みなさんは、同僚たちを愛せていますか?!向き合ってみましょ、一緒に。
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。