暗記することと、気づくことは違う！

　私の師匠の一人：中谷彰宏さんは著書の中で、学ぶことについてメッセージを多発しています。

　その中で、一番しっくりくる表現を紹介します。


　『学ぶとは、暗記することでなく、気づくこと』

　日本の学校教育は、正解を当てるために暗記すること（解き方の暗記を含め）に偏重しています。

　唯一無二の正解がある問題に対して、答えを当てるという受験勉強までは、この考えでよかったのでしょう。

　しかし、社会に出て遭遇する問題には、唯一無二の正解がありません。

　そうなったときに、正解を導く方法を暗記して育った人は壁にぶつかってしまうのです。


　社会に出て必要になるのは、相手やシチュエーションに応じて、どういう対応をすることが必要なのか気づくことなのです。

　私もセミナーや映画・本等を通して、多くの気づきを得ていきたいと思います。


　本日も最後まで読んで下さり、有難うございます。