『有難う』と言われて、怒られることはない！

　最近の会社ではよくあることのようだが、社内で敵対する関係が顕在化しているらしい。

　同じ会社に勤め、協力してお客様に価値提供するはずの間柄なのに、成果主義の余波が日本の会社を襲っているようだ。

　私が勤務する会社も例外ではなく、敵対する関係が散見されるのです。

　立場上の問題か、私のキャラクターの問題か、不幸なことに敵対視されることが多くなってしまったのです。

　自分が敵対視することは、自分の努力次第で、敵対視するのをやめることはできるのですが、相手から敵対視されることを避ける術を持っていませんでした。


　さてさて、この状況の中で何ができるかな？！と考えた結果、行き着いたのは、

　　魔法の言葉『有難う』

　を口にすること。

　会議やメール等でのやり取りで、とにかく魔法の言葉『有難う』を多用するのです。

　幸いなことに、有難うを使ったことで怒られたことは、ゼロ。

　相手の表情が柔らかくなったことは、数知れず。


　たった５文字の言葉を口にするだけで、表情が柔らかくなってくれるのであれば、ほんとに有難いことですね。

　しかも怒られることはないのですから。。。


　不要な敵対視をなくすために、何ができるのか考え、行動していきたいものですね。

　本日も最後まで読んで下さり、有難うございます。