人間ドックの検査結果を受け取って感じたこと。
それは、幸せな毎日を送っていると
人間の致死率が100%であることを忘れがち
だということ。
人間ドック当日、簡易に検査結果を聴いたところ
例年通り、良好な結果だったので、
郵送されてきた詳細検査結果も
当然、良好なものと思い込んでいました。
開封して、一番最初に目に入ったのが
『要精密検査』
との大きな文字!
読み進めてみると、
腫瘍マーカー検査で異常値を検知。
精密検査をしてみないことには
正しい状況は分かりませんが、
生まれて初めて「腫瘍の可能性あり」
との診断をいただいたのです。
読書や映画などを通して
疑似体験してきた出来事ですが、
実際に体験してみると、
疑似体験とは違った感覚を覚えたのが実情です。
ネガティブ未来を描き続けるという
負のスパイラルに入り込むことはなかったのですが、
「人間の致死率が100%」という事実を
忘れていた自分に気づかされた出来事でした。
生まれてきた以上、人間は必ず死ぬ。
逃れることの出来ない「事実」と向き合い
死ぬまでの間(=生きている間)に
何を成し遂げたいのかという哲学的な問いに
直面した出来事だったので、共有投稿させていただきました。
今朝の投稿を読んで、
あなたが致死率100%という事実に向き合い
何を成し遂げたいのかを改めて考えてみる
きっかけになれば嬉しい限りです。
本日も最後まで読んで下さり、
有難う御座います。
【しあわせです、感謝!】