映画”億男”を観賞して感じたこと。
それは、お金さえあれば
手に入ると思い込んで
大切なものを見失うことの怖さ。
主人公は、とあるきっかけから
3,000万円の借金を抱え、
30年以上の年月をかけて返済する真っ只中。
借金が原因で、愛する妻・娘と別居することになり
借金さえ返せれば、元の幸せな生活に戻れるはず。
との一念でがむしゃらにお金を稼ぎ、
無駄な出費を抑えた生活を送っていたのです。
そんな折、運良く手にした宝くじが
見事、3億円当選。
ここで幸せな人生に戻るはずだった、、、
宝くじが当選し、借金も完済でき
欲しいものが買える生活を送れることを
奥さんに伝えるも、想定外の返事。
「あなたは変わってしまった」
「お金に支配されている」
この言動の背景にあるのは、
借金を返済するために無駄な出費を抑えるために
愛する娘の習い事を辞めさせる提案をしたことだった。
人生の中で、何を最優先にするのか。
その最優先にするもの/時間を手にするために
どのようにお金と付き合うのかを
考えさせられた作品だったので、
備忘投稿させていただきます。
お金は便利な道具であることは
間違いないことだが
お金が万能と思い込んでしまうのは
とっても怖いことなんですね!
あなたが、どういう心構えでお金に接し
どういう使い方をしているのかを
振り返るきっかけになれば幸いです。
本日も最後まで読んで下さり、
有難う御座います。
【しあわせです、感謝!】