心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

働く目的がわからなくなったあなたへ

2013-05-14 22:30:06 | おススメ本
福島正伸さんの”キミが働く理由”をおススメします。

夢や目標は「できる/できない」でなく、「やりたいか/やりたくないか」で決める。
また、日々の仕事に忙殺されるのでなく、毎日、働く目的を自問することを繰り返す、自己管理をすることで自分の存在意義が明らかになる!

働く目的以外にも、1日100回”ありがとう”を言える人は幸せになる。
そして、笑顔で仕事をすることで周囲に優輝と元気を与え、自分の夢が実現する手助けをしてくれる!ということが書かれています。

当たり前のようですが、この当たり前を愚直に継続することで幸せを手に入れることができます。
ぜひ、働く目的がわからなくなったのであれば、深く考えず、愚直にやり続けましょ!

若くして結婚する2人に贈る本

2013-05-13 21:23:17 | おススメ本
この6月に21歳になる大学3年生の姪っ子から
 『私、結婚することにしたの、11月には赤ちゃんが産まれるんだ』
との電話をもらったのは昨日の出来事。

その発言を聞いた瞬間、おめでとう!という感情とともに、父親である私の実兄の気持ちを想像してしまった。。。
実兄が、大学生の娘からの相談を正面から受け止められるだろうか?という不安とともに、私だったらどう振舞える?との自問が始まりました。


一日考えて出した結論は、若い2人(旦那さんになる方も同い年)に人生を送る際のメッセージが込められた本を贈ることにする!ということです。

チョイスしたのは、男女間の心理の違いを表した良書2冊と、仕事を進める上で20代が重要であることのメッセージを込めた良書1冊です。

【男女間の心理の違い】
 幸せ夫婦になる心が近づく妻の一言(林恭弘さん)
 恋愛・結婚っで最高の自分を引き出す方法(ハイブロー武蔵さん)

【仕事を進める】
 死ぬまで仕事に困らないために20代で出逢っておきたい100の言葉(千田琢哉さん)



将来、娘たちが結婚話を持ってきてくれた際に、今日のブログを読み返してみます。

死を意識したときの感情を少しでも理解したいあなたへ

2013-05-11 20:58:27 | おススメ本
金子哲雄さんがお亡くなりになる前に書かれた”僕の死に方”をおススメします。

41歳という若さで死を意識して生きなくてはならなかった金子さんが、残した言葉の中に
 ”末期癌と分かって以降、生きていることへの喜びが増大した”
と書いてありました。

他の本でも癌は優しい病気だとの説明があったのを思い出しました。
突然の事故死と違い、死を意識して生きる時間を与えてくれるとのこと。
まさに金子さんの言葉が、上記の説明が正しいことを裏付けていますね。

最後の瞬間を意識した際、金子さんは謝るのでなく、”ありがとう”を伝えたいとも記載されていました。

既に金子さんがお亡くなりになった年齢を過ぎている私ですが、同じ考えを持てるのかどうか、考えさせられる本でした。
ただ、本に残すことで、肉体的な死を迎えたあとも言葉・物語として生き残ることができるということは理解できました。

私も肉体の死以降も、別の生き残り方をしたいと思います。

本を書いてみたいと思っているあなたへ

2013-05-09 21:40:54 | おススメ本
ハイブロー武蔵さんの”新・いますぐ本を書こう!”をおススメします。

本は、人類の財産。その財産を残せる存在になりたいというのは、読書好きであれば当然の欲求。
では、その本を書くためにはどうしたらいいのか?その疑問のヒントが書かれているのがこの本です。
ヒントと書いたのは、正解があるわけではないので、自分に合ったやり方が必要だからです。

まず、知識の習得が必要!そのために、書きたい分野の本を1,000冊読破すること。
今の私の読書ペースは月間10冊から20冊なので、最低50か月は必要ですね。。。

次に、アウトプットの習慣化。そのためには、毎日1,000文字の記事を書く習慣を身に付ける。
これはブログでも日記でもなんでもいいので、書いてみること。
書き方の訓練は、お気に入りの著者の本を書写することをススメています。
確かに、本を抜書きすると表現や内容を記憶できるので、その効果を享受できるんでしょうね。
その他、句読点の使い方や文章の長さなどについては、音読してリズムを体感すること。

上記のような習慣を意識して、継続することで本を書ける力が身に付くということです。


本を書くことを夢と思わず、あきらめないでいきましょう!

勇気ある一歩を踏み出してみたいと思っているあなたへ

2013-05-06 20:50:41 | おススメ本
千田琢哉さんの”君にはもうそんなことをしている時間が残されていない”をおススメします。

千田琢哉さんの著書は、ここ3年ほどで60作を超えており、急ピッチでメッセージを発信しております。
この著書は、現状から抜け出そうと悩んでいる方々に対して、結構きつめのメッセージを発信しています。
準備することで満足するのでなく、プロになりなさい!と。

特に、著者が他の本でも主張しているように、変わることができない人々と群れているうちは大きな変化ができない!ことをメッセージとして発信しています。
また、時間が貴重なこととして、1秒・1分・1時間・1日・1月・1年と、それぞれの時間でやるべきことを列挙してくれています。
決断は1秒で好き嫌いの直感に!
1分の遅刻は命取り、、、
悪口大会、愚痴大会に参加する1時間はムダの極み。
〆切りギリギリに仕事を終えるとその他大勢に巻き込まれるので、1日前倒しする!
そして1か月のスケジュールを見渡したとき、時間貧乏になっていないかを手帳で反省する。
最後は、サラリーマンの1年と独立後の1年は雲泥の差。


GW明け、少し行動に移してみようっと。