カチンと炎を点ける女神様
春への芽生え
あの夏の陽のスカーンと打つた
スタンドの快音
あれから
雪の中でその手ごたえを待っている
高校三年生
゛手の中で握りし雪の塊は確かな春の芽の招きかな゛
この頃のさくら咲く雪は
握って見れば塊となる
その内に春の温もりに水と化し
五本の指のそれぞれの間から
無限大の旅立ちに流れて行くでしょう
゛さらさらと睦月の雪の道程は踏み甲斐も無く迷ふものなり゛
受験生゛がんばっで下さい゛
゛空気が又や出歩来て雪窓で見送りて居る病夫(おつ)の呟き゛
枯齢臭の中で
たまには息抜きがしたい
心配しないで
私は病気の夫の側で手を握る女房だから、、、ね(^-^)
゛病夫(ふ)の心とはどんな時にも手を握る女房を側に置きたがる゛゛
他人他人とへのへのもへの
買われた女房では
面白くないのよ~ん
春への芽生え
あの夏の陽のスカーンと打つた
スタンドの快音
あれから
雪の中でその手ごたえを待っている
高校三年生
゛手の中で握りし雪の塊は確かな春の芽の招きかな゛
この頃のさくら咲く雪は
握って見れば塊となる
その内に春の温もりに水と化し
五本の指のそれぞれの間から
無限大の旅立ちに流れて行くでしょう
゛さらさらと睦月の雪の道程は踏み甲斐も無く迷ふものなり゛
受験生゛がんばっで下さい゛
゛空気が又や出歩来て雪窓で見送りて居る病夫(おつ)の呟き゛
枯齢臭の中で
たまには息抜きがしたい
心配しないで
私は病気の夫の側で手を握る女房だから、、、ね(^-^)
゛病夫(ふ)の心とはどんな時にも手を握る女房を側に置きたがる゛゛
他人他人とへのへのもへの
買われた女房では
面白くないのよ~ん
このトンネルを潜ると
嬉しいな
凍えた空のナナカマド
赤い実で明日への炎
春の篝火を点して暮れている
より