暁春。。。。。
毎日毎日この街に降り続けた多雪
この雪責めに苦労し
色々と思い出を作る月でありましたが
逃げるように去って行きます。
うららかな日浴に
もう雪責めは無いと信じていたのに
ひと山ふた山み山、、、、、、やえ山、、、
おお雪にその山が連なって
大雪連邦まで作りだし
その始末で明け暮れた
うんざけのげんなりの月でしたが
もうこの月とはお別れと思うと
私の雪窓は暁の日浴でいっぱいに溢れだします
三月になれば。。。。。
三月になれば。。。。
遥か遠くの自然界が見えて来るような
何かが変わる
長年の暮らし
この街をスッポリと包んだ多雪とアイスバーン
自然の微笑のエネルギーの温もりにより
どんどん水と化し
季節は冬眠していた大地に
四季の目覚めを諭し出す
雪窓は何時しか
家屋から伝わるゼブラゾーンの雨垂れ。。。。。
春風は音符を奏で
自然は地球を無限大の可能性を秘めた宝庫に
今年も耕し始める