乗せられて
夫の採血機が壊れたと言うので
医大迄見て貰いに行ったが
何処も壊れていなかった
あ.ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~又しても乗せられた
どんどん焼きの日も
インシュリン機が壊れたって言いうので
途中でどんどん焼きの煙に巻かれないようにと
雪路の寒さと凍えの中を見て貰いに出かけたら
何処も壊れていなかった(^-^)
良かったと胸を撫で下ろした
素直な私でしたのに、、、、、
あれから気温も緩み心も緩んだ五ヶ月後は、、、、、
メランコリーなる夫の癖もすっかり忘れていた
又しても。。。。。。。乗せられたのか?
はらんσ(´┰`=)べー悪いな~
このままでは帰りたくない
近くのファション゜しまむら衣料品店を覗くと
懐かしい
ジョン゛のれん゛(^-^)の曲が静かに聞こえ
あ.ぁぁぁぁぁぁぁ~まるで私の人生の
裏表に苦笑した
翌日美容室に行って
前髪を切って貰った
帰宅し鏡の前に立つと
まるで昨日の夫のバーコードの採血紙
意識したようによく似ていて目を擦った
イマジネーションに戯れる前髪は
そよ風に揺れる爽やかさと涼を呼びだす暖簾のような
これからの具材に仕立ててくれていた
雪解けの遅い退屈さ(退屈さからきっと悪戯のイマジネーションが働くのですね)
あ.ぁぁぁぁぁぁぁぁ~
屋根の上で
呟いていたあの人にも
夫のような閃きをもたらさなければ良いがと苦笑した
煙に巻かれ
風に揉まれ
今度は何に巻かれ揉まれるか
夫の欝な五月病
油断なく気を付けよっと。。。。。。。(ーー;)
娘夫婦からのプレゼントのお洒落なカップで飲むコーヒーで
孤独な気分を晴らして貰いましたよ( ´ ▽ ` )