゛今は秋繋ぎとんぼの汗掻く畑で根物だいこん顔を出す゛
゛茜空牛蒡の種子の勲章を貰ひて胸の夕焼けこやけ゛
畑けの中で
掘りたての青首のだいこんを素手で拭き
齧り付く
みずみずしい淡さが
あの空には
父がいて母がいて兄がいた
゛茜空牛蒡の種子の勲章を貰ひて胸の夕焼けこやけ゛
畑けの中で
掘りたての青首のだいこんを素手で拭き
齧り付く
みずみずしい淡さが
あの空には
父がいて母がいて兄がいた
入り日秋
プーンと鄙びたさを残して秋風に干されて行く
秋の通り道で、、、
過ぎた夏の心残り
群衆心理をひと束にした
軒下に吊るされたドライフラウワーが
何やら呟いている
長雨で短かった夏の未練
未だ語る事あったのでしょうか、、、、
秋の陽に干されて行く
゛ビオロンの鐘の音゛
ふと思い出す゛あの日の忘れ物゛
何となしに
使わせて頂いている
天下の廻り物のお札
感謝不足なのか
出入りが忙しくて
じっくり財布の中に留まる事もなくて
そのお顔も忘れておりました
秋の夜長に
ふと思い出す
あの方の面影
百円札は、、、板垣退助
五百円札は、、岩倉具視
千円札は、、、野口英世
五千円札は、、樋口一葉
一万円札は、、福沢諭吉
知っているようで忘れてしまう
財布の中身
あの方達の功労を財布の中に揃えて置きたい物です
三途の川を渡る戒名を頂くお金としても、、、
無一文では、、、渡りゃできんしね(^-^)
プーンと鄙びたさを残して秋風に干されて行く
秋の通り道で、、、
過ぎた夏の心残り
群衆心理をひと束にした
軒下に吊るされたドライフラウワーが
何やら呟いている
長雨で短かった夏の未練
未だ語る事あったのでしょうか、、、、
秋の陽に干されて行く
゛ビオロンの鐘の音゛
ふと思い出す゛あの日の忘れ物゛
何となしに
使わせて頂いている
天下の廻り物のお札
感謝不足なのか
出入りが忙しくて
じっくり財布の中に留まる事もなくて
そのお顔も忘れておりました
秋の夜長に
ふと思い出す
あの方の面影
百円札は、、、板垣退助
五百円札は、、岩倉具視
千円札は、、、野口英世
五千円札は、、樋口一葉
一万円札は、、福沢諭吉
知っているようで忘れてしまう
財布の中身
あの方達の功労を財布の中に揃えて置きたい物です
三途の川を渡る戒名を頂くお金としても、、、
無一文では、、、渡りゃできんしね(^-^)
庭の向日葵の花が一ひら去って行く夏に、、、
゛空高き暑を遠ざけて向日葵の花のひとひら涼に散るらん゛
゛はらりと散りた花びらに充実の秋向日葵種子の核家族゛
そこには
夏の日にカラリ揚げた向日葵油
今年もびっしり詰まった充実の秋
゛空高き暑を遠ざけて向日葵の花のひとひら涼に散るらん゛
゛はらりと散りた花びらに充実の秋向日葵種子の核家族゛
そこには
夏の日にカラリ揚げた向日葵油
今年もびっしり詰まった充実の秋
長い人生の
その人の癖
夜型の夫の色々とある
妻に云えない事情から、、、( 一一)
早く寝ろ寝ろと言われ
実はそれが癖になり
朝方の人生を送る日々に
未だ早朝に
むくっと起きて
何やら走り書く
その様子
私の背で見ている
部屋の道具が
゛こんな真夜中に不可侵゛な
今日も声がひそひそひそと、、、、
゛又始まった゛と
無視をするが゛ぎょ゛っとする
あの暗い穴から
この部屋に繋がって
じっと疑視をする
人無き声の怖さ
やはり気になる
あの日の
和服の裾を手前に引きすぎたのかな(^-^)
その人の癖
夜型の夫の色々とある
妻に云えない事情から、、、( 一一)
早く寝ろ寝ろと言われ
実はそれが癖になり
朝方の人生を送る日々に
未だ早朝に
むくっと起きて
何やら走り書く
その様子
私の背で見ている
部屋の道具が
゛こんな真夜中に不可侵゛な
今日も声がひそひそひそと、、、、
゛又始まった゛と
無視をするが゛ぎょ゛っとする
あの暗い穴から
この部屋に繋がって
じっと疑視をする
人無き声の怖さ
やはり気になる
あの日の
和服の裾を手前に引きすぎたのかな(^-^)
゛まあ愛らしい゛と、、、
目を細めます
゛油断無き恐れも無きの野のポーズ嬉しき夏の花林の表紙゛
あの日あの時
過ぎ去った皆さんの心に残すページ
この戯れも
秋風に捲られて、、、、
カサカサ通りの落ち葉にふと立ち止まる
秋の入り
目を細めます
゛油断無き恐れも無きの野のポーズ嬉しき夏の花林の表紙゛
あの日あの時
過ぎ去った皆さんの心に残すページ
この戯れも
秋風に捲られて、、、、
カサカサ通りの落ち葉にふと立ち止まる
秋の入り
153号の私の作品の評ありがとうございました(^O^)
゛春の陽に古着のセーター解き(ほど)をり編み目の思い出手に巻きながら゛
お盆も過ぎて又春を待つ心にと
陽は傾いて行く
私は慎ましく元気です
春迄の炎を灯す
新色のセーターの毛玉
カタログで秋の入口を模索する
゛春の陽に古着のセーター解き(ほど)をり編み目の思い出手に巻きながら゛
お盆も過ぎて又春を待つ心にと
陽は傾いて行く
私は慎ましく元気です
春迄の炎を灯す
新色のセーターの毛玉
カタログで秋の入口を模索する
雨続きで暇な日を
軒に吊したした窓の
てるてる坊主
八月の降ってきた雨情を
丸書いて゛ちょん゛
丸書いて゛ちょん゛
縦々横々
あっちこっちの通り
丸書いて゛ちょん゛
@,,@、、、
バラバラと雨
舗装路を弾き返す
信号を無視をして
ザーザーと雨雨雨
あっと間のずぶ濡れの私
舗装に流れる雨水は
七夕を前後して
海へ海へと流れ出す
今も昔も変わらない
地球の躍動
真夏の悦び(^O^)
軒に吊したした窓の
てるてる坊主
八月の降ってきた雨情を
丸書いて゛ちょん゛
丸書いて゛ちょん゛
縦々横々
あっちこっちの通り
丸書いて゛ちょん゛
@,,@、、、
バラバラと雨
舗装路を弾き返す
信号を無視をして
ザーザーと雨雨雨
あっと間のずぶ濡れの私
舗装に流れる雨水は
七夕を前後して
海へ海へと流れ出す
今も昔も変わらない
地球の躍動
真夏の悦び(^O^)