もしもしウインドー

僕の前に道は無い
僕の後に道は続く、、、
さ迷い歩む、
未来の窓もしもしウインドー

二つ目の胡蝶の蕾に物心

2013-01-30 05:17:10 | Weblog

ヒーフーミーヨーイツムーナー

ひと冬潜る胡蝶の蕾

二つ目が咲いた日

寒さは一段と厳しくなって行く

そんな日の夜道は淋しいもの

 

燈火の下の凍えた雪路を歩くと

゛ギュツ゛゛ギュツ゛、、、、、

雪道に残した靴跡が

私に追って来る

 

バスを降りると

我家は直ぐ其処なのだが~

ポケットに手を入れて

歯をガクガク震わせ

寒い寒い

淋しいのが冬の道

 

今夜も吹き出しを付けた。。。。。。。。。

私の前を歩く足音

離れまいと迫って来るが

振り向きもせずスホ゜ットライトを浴びた燈火の下

孤独な心が走り出す

 

日暦を一枚残した如月を待つ自然界

昨夜より今夜は一段と寒さは厳しく淋しくなつて行く

 

 早く帰ろう

我家では胡蝶の調べが私の帰宅を待ってくれている筈だ


2013年に向かっての足裏

2013-01-28 05:49:22 | Weblog

一日を終えてお風呂に入った後

人生の足裏が顔をもたげて来る

 

イオの目、たこの目を見ると

これ迄歩んできた足裏の道程は

凸凹の道

くねくねと曲がりくねった道程

雪の一本道、吹雪道

いい日ばかりは無かった

 

走ったり、つまづいたり転んだりしながらも

七坂八坂、九十九十坂

陽炎の舗装の顔が見えて来る迄

ズキン、ズキンと足裏に痛み抱えつつ

冬陽に背を押され

歩く歩く

歩き続けた。。。。。。、、、、、、、

 

2月が過ぎ3月が過ぎ

 

ひと冬潜り抜けた地平線

蛍雪の窓から

゛お~い゛

思わず呼びかけてみたくなる

父さんの一服

長閑なる昨日のビューテイフルサンディー

ポカリポカリと浮かれ雲

一夜明ければ

何か誤算のような未だ1月だ

 

これからの私の足裏

雪にも吹雪にも凍えにも負けていられず

 

コートからデシンのロングマフラーが風に遊ぶ迄

歩く歩く

。。。。。。。。。。。。。

足裏は唯ひたすら歩き続けるのだ、、、、、、、、

 

 

 

 


節分の日を間近にし

2013-01-25 07:14:27 | Weblog

お店には鬼のお面が見えてますよ

 

 

鬼は外

福は内

景気回復に節分に豆を蒔きましょう

 

蒔かぬ種は生えぬ(*゜▽゜*)

そんな事を呟やいていたら

朝帰りをしていた夫のあの日に

目を摩る

 

表札の裏の人が鬼の面を被って

玄関に立っていたって。。。。。。それはもしかして

鬼嫁の私でしょう、、、、、、

今日は何月何日゛節分よ゛

うるさいといっても。。。。。

惚れ薬も程々にしてね

度が過ぎると人恋しくなって又も午前様

近所に恥ずかしいでしょう

早く家の中に入って

節分のお豆さんを

自分の齢だけ食べなさい

こんないい体格をして

けっして手伝ってくれなんて言わないで

。。。。。。。。。。。(´∀`)

馬に食わす程の

自分の人生の歳月を引きずって

この豆を食み食み

残りの人生を図ってみたら。。。。。。との苦言も

こんな病になっちゃって

どうしょうも無い私のお荷物よ

凍えた朝の有明の月も恥ずかしそうね

 

帰ろかな

帰るのよそうかな~

そんな事言ってないで早く帰って来なさい

 

今年も夫の波乱万丈な内輪喧嘩

あの日を思い出し苦笑しました

 

 


窓辺(´∀`)

2013-01-23 05:38:11 | Weblog

試練の凍え立つさ殺風景な冬の自然界に

又新しい春夏秋冬の四季を知らせに

風は陽を連れてきた

 

風と陽の取り持つの間がらは

まるで2月のバレイターインを意識するような

不思議な恋心ですね(^O^)

陽は出会いを待つ雪の下迄

沸々と緩み懐かしい新芽を抱き始める

 

蛍雪の窓には

もう1ケ月もすると。。。。。。

軒の雨だれに促され

さくら咲く

旅立ちの別れと出会い

ズビズビズバっと小鳥の囀lり

封韻されていた窓にも

国境超えて届いて来る流氷の便り、冬まつり、バレンターイン、水の緩み、川の流れの波音

その戯れに

徐々に徐々に

視線は私の側の雪原で

立ち止まっている柳に移り

暮しにも

暁の余裕が出来て来る

 

冬の出口の春の入口は

風と陽の意図に操られながら

雪の解ける迄

しなやかに。。。。しなやかに

春眠暁を覚えづ

長閑な暮しになって行く(´∀`)(^O^)(^-^)

 

 

 

 

 

 

 


春の陽が窓辺に届く頃

2013-01-18 11:10:39 | Weblog

 アローハー今日のハイビスカ(´∀`)

あの日が再び。。。。。

窓いっぱいの陽の辺りで

あやされながら

七年間座り続けた椅子

夫はぎっちらぎっちら気持ち良さそうに

お昼寝の舟を漕ぎ出す

何を考えているのだろう

こんな躰になっても

辛いとの愚痴も無い

好んでお芝居をしている理由でもないだろうに、、、、、

と。。。。。思ったが

だがしかし。。。。。。。???

 

何かの武装グループのリータ゜゛ーと奉られて

最近は私が乗せられているような気持ちを抱き始めた

小耳に挟まれて来る゛うんぬん゛

今にも爆発しそうなおでき

春の陽の芽の招きのように浮かれている

痒いのだろう

大道芸人のチンパージのような頭を掻く仕草は

七年間の夫との病の出会いのページを捲って行く

頭の病だから、、、、と打ち消したが

 

昨日の晩も。。。。。

後で思えば。。。。。。私の負けか、、、、、

些細な事で

゛喧嘩をしてください゛゛喧嘩をしてください゛

゛怒ってください゛゛怒ってください゛

そんな言葉に乗せられ怒っしまった(`・ω・´)(`・ω・´)(`・ω・´)

又して頭の病気の人にやられたわ~い(((o(*゜▽゜*)o)))わ~い(((o(*゜▽゜*)o)))

テレビの二つのチャンネルを持って離さない夫

 

仕掛け花火に仕掛けられても

凍えの冬の炎

冷たくて冷たくて

私は何も解らづ

それでか夫の悪戯心は

へのへのもへの春へ招待の向上心

今日も窓いっぱいではしゃぎ出す

 

 

 

 


遠い道程

2013-01-15 14:29:33 | Weblog

インシュリンの液が動かない

今月の分は可能た゛が

来月の分が無いと言い出す夫

 

 

明日はデイーサヘビスの日なので

シャワーを浴びさせてから

窓いっぱいの冬陽に魅せられて

重だるい気持ちにも

取り替えに行ってやろうかと気がはしゃぎ出た

 

ツインハープをめがけて

遠い道程を夫の為

歩く歩く歩く

途中凍えで足が動かなくなったら

ハイヤーを拾って。。。。。

思いつつ

雪路

冬の一本路は何処迄も続く

時々躰と躰を交わし

゛お先にどうぞ゛゛それでは。。。。。。゛

無言の会釈

行きはよいよい

帰りは馬鹿らしいと思いつつ

背はポカポカの冬陽の微笑に見守られる

 

 

インシュリンの液は針りが斜めになっていただけ

異常はなかった

家を出る時に

針を取り替えて

もう一度試して欲しいと言ったのに

どうしてかダメダメダメの一点張り

変だなと、、、、思ったが

気づくのが遅かった

夫の病気の悪戯に

又してもやられたか、、、、、、

 

お昼を告げる腹の虫

急にむらむらとして鬼女になりすます

夫の顔を思い浮かべ

思い切り蹴りを入れてやった

この病を持ってから八年の歳月

なんて虚しい一つ屋根の暮らしか

 

地平線のからりと晴れた凍え空

DCを凍える手でシャッターを切り

全てを忘れるように散策する

ツインハープから見渡す

 

川の流れ

波だてる息吹

川の流れは柔らかな陽炎の立ち込める川辺り

ドコドコドコと音をたてながら

海へ海へと春の兆しに満喫していた

 

帰宅しても夫の悪戯に

怒る元気は消えていた

何時も何時もそうなんだから、、、、

徘徊のように企んで

往復2時間半の道程を私は夫を信じきって歩き続けたのに、、、、、、

ケッセラセラセラ、、、、笑ったって冗談では無いのよ~ん(`・ω・´)(`・ω・´)(`・ω・´)

私怒ってます

 

怒り

 

 

 

 

 

 

 

 

 


流氷の便りを聞けば

2013-01-14 08:46:59 | Weblog

 

水の緩みを抱く

カーンと凍えていた自然界に

流氷の接岸の便りを聞けば

もう暁の目覚めか。。。。。

抑揚感で心が躍りだす

 

 

雪国の全てが凍えきった-趣向の暮しも

地球儀をぐるっと廻すと

成人式の華やいたあの日のような翳しに

軒の氷柱も解けだし

ほろ苦く+の趣向に変わって行く

 

白妙の衣を着込んだ

遥遠くの雪山を潜りながら啜る コーヒーに

ホップ、ステップ、ジャンプ

重圧の重ね着を脱ぎ捨ててみた

 

消えかかっていた吾が影に陽炎がさし始め

老いても女ですもの

鏡の前に座り直し

鏡台に反射する陽光に操られ

 ぐっと紅を差してみる

くすんだ唇に

何か良い事を待つような

陽の充ち足りのウインク

 

今日も大きな微笑を窓いっぱいに連れて来た

 


雪窓

2013-01-11 05:55:15 | Weblog

 

多雪が凍えに変わったので

この2~3日雪掻きが消えた

消耗していた体力も回復し余裕が出来て来ると

一日を持て余す

 

毛玉を握って見たが

編んみても置き場に困るしと目を俯せる

と言ってみても。。。。。。。暇だし

街迄出かけ

デパートの流行りに

目の保養をしたいと思う心もバス待合の寒さが

老いの身の中で立ちすくむ

 

左手の時を刻む秒針の音

あの日の街の面影のページを捲り出す

そう言う日は

雪窓に近寄って

プ゛ラックコーヒーに思いを馳せる

視線は雪の街旭川の道程

雪を被り凍えきったナナカマドの赤実が

春迄眠っている自然界に炎を灯す

亀は重い甲羅を担ぎ魚は凍えの水の中での命

カラスは凍えの中で今日の餌を探り

雑草は雪の下で命を燃やし

人生それぞれ。。。。。。。

その営みの優しさに

思わず目頭を押さえた

 

 

 


-17.5度自然はカーンと凍えました

2013-01-09 10:33:43 | Weblog

 

外は何処もかしこカッチンカッチン(>_<)

冬陽の微笑に気温の緩みの雫が氷柱になって

凍えを主張しだす

 

ドレミファソラシド~どんどんと2月迄

氷点下20度以上にこの街は凍えます

この寒さの重ね着の重圧

肩が凝って仕方がない

 

我が家の達磨さんも

その寒さにだんだん着膨れてコロコロ

何処かで見た顔だと思ってよくよく覗くと

そうそう昨日お宝の掛軸で見た達磨の横顔にそっくりだ

芯の強そうな鼻端

絶対にブレないな。。。。。。

 

いい男も病を持つと形相も変わってしまって

ハックション、、、、聞こえたかな( ´ ▽ ` )