四月中旬
未だ雪の降る寂しさ
湯呑椀の中は。。。。。。
先日土手で摘んできた蕗のとうのさみだれ色が
春の入口を意識して遅い季節の出会いを促して来る
土手の出会いのほろ苦い小枝
新芽惚けの芽
四月にスタートを切った
一年草のような
愛らしい新一年生
あれから一週間
学校生活は慣れたでしょうか
゛誰ですか、、、、゛
後ろや横を向いてちょっかいをかけたり
列からはみ出している人は、、、、、、先生のにこにこした苦言に
未だ親離れか゜出来ず母さんの殻を被っている子供達
先日蒔いた種子のように春の入り口を彷徨っている
我が家の出窓暮らしの鉢の中息吹で溢れている
じっと見ていると
冬の季節の惜別にぐずついているような
お天気に思えて
思わず苦笑してしまった
゛猛烈にッ走るのは゛、、、、、?(´∀`)
私にも。。。。。。私を母と見ている
手のかかる72才の病夫を抱え
一寸出かけるのにも大変だ
゛おいお前゛
゛俺を置いて何処へ行くんだ゛
窓を振り向くと
夫の視線
その孤独さに゛ギョ゛っとした
私のストレス解消も
夫の姿が目に浮かび
早々と帰路の自転車を踏む
深く被った帽子に果たして私の心を読み取ってくれるだろうか
吾が道程をパチリパチリ写して歩く楽しみ(´∀`)
ユニークでしょう夫の頭脳も春ですの゛発芽゛
(´∀`)。。。日々の育み
春一番の空っ風
今年も忘れずに吹いて来る
信号待ちで
プリーツスカートが風に開いて行くのを
懸命に抑えていた高校生のお姉さん
辺りをキョロキョロしながら
゛ハレンチな否な風ね。。。呟いていた
今朝の通りの描写に苦笑しました
より