明日から八月
朝夕窓からの涼しい風の労いに
消耗していた体力も凛とした体に戻りました
知らず知らずに過ごしてきた日々も
ふと振り向くと一年も明日から八月です
八月には私の誕生日が有り
後三か月もすると季節は秋から冬へ傾いていきます
子供の頃はなかなか来なかった一年ですのに
ふと思う歳月の近づき
季節の庭は美しい花~花
繋がって行きます
昨日居間で夫のラジオを聞いていて
子供の質問
゛人間はどうして死ぬのですか゛
愚問と思いつつも
子供が解かるように
正面切って答えられない
難しい質問に苦笑してしまいます
春に蒔いた庭のレタスの葉みどりが
幾重にも巻き上がり
食べ頃を主張しています
畑けの中の完熟のトマト
生命の喜びに微笑み
゛食べてあげなければ゛
其処には死への意識など無い
美味しい牛肉
旨い豚肉にと
子供のように可愛がり育てていく
家畜商
゛助けて下さい゛
゛助けて下さい゛の
涙目の別れに
目を瞑り宿命とかたずける
゛あの子のもも肉がお店で並んでいたので
意識して買って食べましたが
あの子の顔が浮かんできて
涙を拭き々食べましたと語る
ある新婚さんの女性
この世の中の食の素材
生命の有り方を
考えると絶句してしまいます
あ々虚しいな
私の埋もれ木は
季節を知らす
今年も早やお盆が来ましたね
思っていましたが(^-^)
゛バッタン休゛
すっかり
元気を失っていましたが
今日から
又凛とした
朝顔の体力の朝を取り戻しました
より