トモロー

今日も雨垂れの春起こし

冬の暮らしもやっと

早春の0℃を狭間に調子を合わせ

春へと気温が戻って来た

 

一日繋ぐ雨垂れの音

軒下の土壌を叩き季節の目覚めを呼び起こす

節穴からも。。。。。。。

ひょっこりと。。。。。

ひょうたん島が

今迄雪に埋もれていた

自然界から突如浮き上がる

この島々が繋がる頃

雨垂れも止んで

地平線から呼びかけて来る

芽生へ( ´ ▽ ` )

水仙ツツジチューリップが美を競い合い

五月の連休を描写する

 

土手に座れば

朗らかそうな蒲公英

手を繋ぎくすくす笑いだす

 

広大な自然界に期待して

早春を呟いている吾が家の蒲公英に視線を近づけると

蕾を抱え陽に戯れていた

うれしいな～

あの日の人口受精

゛成功です゛( ´ ▽ ` )

野草は逞しく陽に飢えていたのだろう

トマトトーンでも桑仏華の花粉でも受精は可能と知った

寒い寒いと呟いた窓にも

春の入口の五光が差して幸せが蘇る

 

 

軒は雨垂れの春への歓喜

 

゛咲いた咲いた゛

蒲公英は陽を連れて朗らかそうに歌いだす

まだ春には早い北海道の早春賦

 ドレミファソラシドレ～