゛茜の空へ暑が戻る頃冷や麦が貴方の出番待ちてゐる゛
゛あ々暑かった゛
焦げた舗装を夜半の雨が
洗ってくれたが、、、
昨日と今朝の気温の落差
それでも夏
されど夏、、、゛暑く胸な苦しい゛
夕涼み窓に吊るした風鈴が
゛ちりりん゛
゛貴方お変わりございませんか゛、、、
音を運ぶ
スパイスのピリリと効いた薬味のたれの冷麦に
今年も里の夏が来る
一年の半年が過ぎました
あの通り
夏は暑くてつるると冷麦をすする音
冬は寒くて鼻をすする音
春夏秋冬
そしてそしてで繋ぎつつ
思い出は齢の刻みの記憶
゛あ々暑かった゛
焦げた舗装を夜半の雨が
洗ってくれたが、、、
昨日と今朝の気温の落差
それでも夏
されど夏、、、゛暑く胸な苦しい゛
夕涼み窓に吊るした風鈴が
゛ちりりん゛
゛貴方お変わりございませんか゛、、、
音を運ぶ
スパイスのピリリと効いた薬味のたれの冷麦に
今年も里の夏が来る
一年の半年が過ぎました
あの通り
夏は暑くてつるると冷麦をすする音
冬は寒くて鼻をすする音
春夏秋冬
そしてそしてで繋ぎつつ
思い出は齢の刻みの記憶
七月の暦を捲ろうか
そこには
海を山を駆け廻る
夏の画風がまっていた
より