あの日の余韻
台風も消えて行き
暑も薄らぎ
歴史は繰り返すように
長袖の季節が戻ってきました
やすらぎいっぱいの珈琲の窓辺りは
通リにに出ると
ナナカマドの赤い実に゛はっ゛とすよな
オレンジ炎に
今年の新色を近づけて来る
畑には未だ夏の置き土産
トマト、ピーマン、シシトウ、茄子等を残している
あの楚々とした大地を見上げた
夏の日のがんばりの朝顔
一日中をくるくると陽の微笑と過ごした向日葵微笑
夕涼みポンポンダリヤにあやされた納涼花火
軒に吊るした
俯いたドライフラウワーの日向臭ささの花束に
傾く夏が懐かしくに蘇る
<産卵を終えに命かをかけて里の川へと戻って行く鮭の宿命>
そういえば
夫の寝言に目を擦って見れば
あの日の鮭の産卵した稚魚が
大きくなって里へと俎上して来る
その様子は
錦の旗を掲げ
ぎっちらぎっちら舟を漕いでいたっけ(^-^)
今日は夫の故郷の祭りだったかしら?あの金魚よ~
今日から始まった
ユーチーブからのアクセ
ブログに反映されて喜びでいっぱいです(^-^)
現実に戻った時
なんとは無しに
恥じらいを感じる
あ々夢でよかった
あんなに食めば
天高くして又肥えるでしょう
より