桜の木に今年も美しい花が咲き
春は長閑な花見の季節
゛古池が愛しくなりぬ里の春水鏡面は桜満開゛
゛あちこちの迷路の中で楽しんだ汚染の水は夫へ裏切り゛
朝迄たのしんだ大人の遊び゛
玩具に身も心迄取られてしまった
夫の姿に未だ
俺の耳元で今夜も囁いてくる新人類の女の溜息
病の身
老いの身
動けぬ身
去っていった過去を払ってみても
そのおまけがダニのように付いて離れない
゛病だから仕方がない゛か
へのへのもへの
さあ心を切り替えて
゛田起こしの土筆長閑なせせらぎの水の調べに童も歌う゛
土手では手を繋いだ土筆の群れに子供の声が
聞こえて来る
五月の風に健康な自然に巡り合えた喜び
土筆を束にして夫への土産
乗算の嬉しさ
春は長閑な花見の季節
゛古池が愛しくなりぬ里の春水鏡面は桜満開゛
゛あちこちの迷路の中で楽しんだ汚染の水は夫へ裏切り゛
朝迄たのしんだ大人の遊び゛
玩具に身も心迄取られてしまった
夫の姿に未だ
俺の耳元で今夜も囁いてくる新人類の女の溜息
病の身
老いの身
動けぬ身
去っていった過去を払ってみても
そのおまけがダニのように付いて離れない
゛病だから仕方がない゛か
へのへのもへの
さあ心を切り替えて
゛田起こしの土筆長閑なせせらぎの水の調べに童も歌う゛
土手では手を繋いだ土筆の群れに子供の声が
聞こえて来る
五月の風に健康な自然に巡り合えた喜び
土筆を束にして夫への土産
乗算の嬉しさ
自然の園生あのA地点
春の長閑な花でいっぱいでしたよ
より