もしもしウインドー

僕の前に道は無い
僕の後に道は続く、、、
さ迷い歩む、
未来の窓もしもしウインドー

うたた寝

2006-07-22 11:46:52 | もしもしウインドー10
夕飯を終えて語ろふ一日の
疲れた体で舟を漕ぐ

ぎっちらこーぎっちらこー
夫に持たれて漕ぐ舟は
二人の門出二人三脚と前途を祝う結婚のスピーチも
上の空、夢見心地で舟をこぐ

船頭の竿差す水は冷たくて労に疲れた若妻は゛連れて逃げてよ゛゛
゛置いて逃げるわー゛追ってこないで゛
労は辛かろ、悲しかろ

私は、夜道を逃げ切った
走れメロス
野を越え山を越え
灯りの見える町に出た

むかしむかしの思い出を
ジョークに飛ばし夢語る
テーブルに゛つっぷ゛した
置き去りのあたし

青鬼、赤鬼こじゅうとの鬼の゛お面゛のなまはげが
゛おいしい゛゛おいしい゛とペろリたいらげた
家族の洗い場待っている

この場から
゛逃げに逃げられぬ゛
労に疲れた若妻一年生

゛詩は、ろくな物無し゛
こんな日も
あったかなー(^O^




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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2006-07-22 11:57:39
道端で黄色く笑うたんぽぽとチョイと違った

少しデリケート

フエンス住まいの俗に言う゛桃色族

咲かせてよ

咲かせてよ

初夏の便りの゛桃色゛封筒

若妻への伝言

種をこの封筒に

咲かせてね





より
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