夕飯を終えて語ろふ一日の
疲れた体で舟を漕ぐ
ぎっちらこーぎっちらこー
夫に持たれて漕ぐ舟は
二人の門出二人三脚と前途を祝う結婚のスピーチも
上の空、夢見心地で舟をこぐ
船頭の竿差す水は冷たくて労に疲れた若妻は゛連れて逃げてよ゛゛
゛置いて逃げるわー゛追ってこないで゛
労は辛かろ、悲しかろ
私は、夜道を逃げ切った
走れメロス
野を越え山を越え
灯りの見える町に出た
むかしむかしの思い出を
ジョークに飛ばし夢語る
テーブルに゛つっぷ゛した
置き去りのあたし
青鬼、赤鬼こじゅうとの鬼の゛お面゛のなまはげが
゛おいしい゛゛おいしい゛とペろリたいらげた
家族の洗い場待っている
この場から
゛逃げに逃げられぬ゛
労に疲れた若妻一年生
゛詩は、ろくな物無し゛
こんな日も
あったかなー(^O^
疲れた体で舟を漕ぐ
ぎっちらこーぎっちらこー
夫に持たれて漕ぐ舟は
二人の門出二人三脚と前途を祝う結婚のスピーチも
上の空、夢見心地で舟をこぐ
船頭の竿差す水は冷たくて労に疲れた若妻は゛連れて逃げてよ゛゛
゛置いて逃げるわー゛追ってこないで゛
労は辛かろ、悲しかろ
私は、夜道を逃げ切った
走れメロス
野を越え山を越え
灯りの見える町に出た
むかしむかしの思い出を
ジョークに飛ばし夢語る
テーブルに゛つっぷ゛した
置き去りのあたし
青鬼、赤鬼こじゅうとの鬼の゛お面゛のなまはげが
゛おいしい゛゛おいしい゛とペろリたいらげた
家族の洗い場待っている
この場から
゛逃げに逃げられぬ゛
労に疲れた若妻一年生
゛詩は、ろくな物無し゛
こんな日も
あったかなー(^O^
少しデリケート
フエンス住まいの俗に言う゛桃色族
咲かせてよ
咲かせてよ
初夏の便りの゛桃色゛封筒
若妻への伝言
種をこの封筒に
咲かせてね
より